臼井儀人の漫画『クレヨンしんちゃん』に登場する架空の人物であり主人公・野原しんのすけの父
見えないところで友人のことを良く言ってる人こそ信頼できる。
愛してるぜみさえ~!
俺、今、家族と楽しくワイワイ笑ったり、時にはケンカしたりしながらさ、このままずっと一緒に元気で暮らしたいと思ってる。それが今の俺の夢と言えば夢かな。俺さ、その夢のために今、毎日一生懸命働いてるんだ。結構楽しいよ。
しんのすけ。父ちゃんが人生で一番幸せだと思ったのは、お前とひまわりが生まれた時だ
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もう会社なんてどうだっていい。世界の危機もどうでもいい。どんなひどいことになっても家族が一緒にいさえすれば乗り越えられる!
しんのすけ!命が大切なんじゃない!お前が大切なんだ!
しんのすけのいない世界に未練なんてあるか?!
数の子を買う金を稼.ぐのに俺がどれだけ会社で働くのか知ってんのか!?えーっ!
俺だって結婚した当初はみさえがオードリー・ヘップバーンに見えたもんだが・・・これが驚き、コッペパーン・・・。
一握りのエリートの後ろには何千何万という俺達のような人間がいるんだ!そして社会の歯車、使い捨て、操り人形などと言われながらも、自分の夢だったり家族や恋人の幸せだったり、みんなぞれぞれの守るべき大切なモノのために毎日歯を食いしばって必死に頑張っているのさ!
俺の人生はつまらなくなんかない!家族のいる幸せを、お前達に分けてやりたいぐらいさ!
名前っていうのは一生残るもんなんだ。家族の俺たちが真剣に考えないでどうする。
押しつけることがしつけじゃねぇんだ!! 自分からやらなきゃ意味がねぇんだよ!
ひとりの女をず~~っと愛せるなんてカッコいいじゃねえか!!それをバカにするやつらなんか気にするな!!
待てお前たち!みさえとしんのすけには指一本触れさせないぞ!こう見えても学生時代は卓球をやってたんだぞ!会社の同僚からは『人間凶器のヒロちゃん』と呼ばれ恐れられてるんだぞ!そ、それでもいいなら、か、かかって来たまえ!
家族だから幸せなんじゃない!野原家だから幸せなんだ!俺とみさえとしんのすけとひまわり、この4人で幸せを作ってるんだ!
自分の子供にくたばれって言う親がどこにいる! 親は子供に生き抜けっていうもんだろうが!
サラリーマンは出張の時、心に翼を付けて、飛ぶのさ。
ブログ管理人のコメント
ユーモラスなキャラクターでありながら、年齢が上がるにつれて野原ひろしがどれだけ父親として偉大か理解できてきます。家族への真摯な愛情にあふれた言葉ばかりですね。ネットでは最強の父親との呼び名も多いです。
ユーモラスなキャラクターでありながら、年齢が上がるにつれて野原ひろしがどれだけ父親として偉大か理解できてきます。家族への真摯な愛情にあふれた言葉ばかりですね。ネットでは最強の父親との呼び名も多いです。
『クレヨンしんちゃん』(Crayon Shinchan)は、臼井儀人による日本の漫画作品。1990年に『漫画アクション』で連載を開始し、2000年に『まんがタウン』に移籍するが、臼井の死去のため2010年に連載終了。同年からアシスタントらにより『新クレヨンしんちゃん』のタイトルで連載を再開している。
野原ひろしは高校時代までは出身地の秋田で過ごし、その後上京。20歳の時東京で双葉商事に就職し、現在勤続15年である。東京都霞が関の双葉商事営業2課の係長。現在は埼玉県春日部市に一戸建ての家を持ち春日部駅(原作・アニメとも初期作品は春我部の表記)から電車で通勤している。
「理想のパパ」として挙げられることも多く、オリコン調べによると、『巨人の星』の星一徹らと同率5位、男性部門では『サザエさん』のフグ田マスオを抑え4位にランクインしている。
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