何も・・・できなかった。
私と同じ。
だから…
ありがとう
碇君と一緒になりたい
ダメ
空、青い空。目に見えない物。目に見えない物。
太陽、一つしかない物。
水、気持ちのいい事、碇指令
花、同じ物がいっぱい、いらない物もいっぱい
空、赤い、赤い空。
赤い色。赤い色は嫌い。
流れる水。
血。血の臭い。血を流さない女。
赤い土から作られた人間。
男と女から作られた人間。
街。人の造り出した物。
エヴァ。人の造りし物。
人は何。神様が作り出した物。
人は人が作り出した物。
私にあるものは、命、心の入れ物。
エントリープラグ。それは魂の座。
これは誰。これは私。私は何。
私は自分。この物体が自分。自分を造っている形。
目に見える私。でも私が私ではない感じ。とても変。
体が解けていく感じ。
私がわからなくなる。
私の形が消えていく
私ではない人の感じがする
誰かいるの?
碇君。
この人知っている、葛城三佐
赤木博士
みんな、クラスメイト
二号機パイロット。
碇指令
あなた誰、あなた誰、あなた誰。
また、他人への恐怖が始まるのよ
希望なのよ
人は互いに分かり合えるかもしれない。と言う事の。
そして、真実は心の中に。
そして、その新たなイメージがその人の心も形も変えていくわ。
イメージ、想像する力が自分達の未来を時の流れを作り出しているのよ。
だから、見失った自分は自分の力で取り戻すのよ。
自分の言葉を失っても、他人の言葉に取り込まれても。
自らの心で自分自身をイメージできれば誰もが人の形に戻れるわ。
死は、現実の続き
そして再生は、夢の終わり。
私のこと、好き?
微笑は、偽り。
真実は、痛み。
解け合う心が、私を壊す。
ATフィールドを失った、自分の形を失った世界
どこまでが自分で、どこからが他人なのか分からない曖昧な世界
どこまでも自分で、どこにも自分がいなくなっている静寂な世界
いいえ、全てがひとつになっているだけ
これがあなたの望んだ世界。そのものよ
『命令ならそうする』
あたしも碇君にポカポカして欲しい。碇司令と仲良くなって、ぽかぽかして欲しい、と思う
じゃあ、寝てたら。
さよなら。
無口・無表情・薄幸風という現代の綾波系キャラの元祖である綾波レイ。冷淡ともとれるセリフながら、記憶に残るものばかりです。ブログ管理人はエヴァの女性キャラの中で綾波が一番好き。
綾波 レイ(あやなみ レイ)は、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の少女。声優は林原めぐみ。名前の由来は、大日本帝国海軍駆逐艦「綾波」から。英語版吹き替えはアマンダ・ウィン=リーが担当していたが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』からはブライナ・パレンシア(Brina Palencia)へと交代した
色白で青髪と赤い瞳を持つ細身の少女。エヴァンゲリオン零号機のパイロット(1人目の適格者=ファーストチルドレン)。EVA零号機の起動実験の事故により重傷を負い、初登場時は包帯姿で登場する。過去の経歴は全て抹消済みであり、本作におけるヒロイン(の一人)および最大のキーパーソンとして重大な役割を果たす。
ほとんど感情を表に出さず、寡黙で常に無表情だが、庵野秀明曰く「感情の表現の仕方を知らないだけ」である。当初はゲンドウにのみ心を開いていたが、碇シンジと出会ったことで彼とも絆を深めていき、次第に様々な感情を見せ、自我といえるものが芽生えていく。
ペシミズムとも違う存在の希薄さを持ち、「エヴァに乗ることが全てで、他には何もない」と言い切り、どんな危険な任務であっても自らの命を顧みることなく毅然とこなす。エヴァに乗ることは他者との繋がりを持つ唯一の手段であり、それにより築かれる他者との「絆」を大切にし、自身の存在理由を見出そうとしている。
特徴的な容姿や神秘性、物語上の役処の重要性も含めて『新世紀エヴァンゲリオン』という作品のイメージアイコンともいうべき存在である。一般的な知名度は当該作品の全ての登場キャラの中でも突出して高いといえる。特にTVシリーズ放映当時のアニメファンの間での人気は凄まじく、各種アニメ誌の女性キャラクター人気投票1位の座を長期間総なめにしていた。
レイのキャラ造型はその後の二次元美少女キャラクターデザインの世界にも多大な影響を与え、以降彼女のような寡黙で儚げな雰囲気のある美少女キャラは俗に“綾波系”と称される。
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