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図書館の自由が侵される時、我々は団結してあくまで自由を守る。図書館戦争の名言

図書館戦争 名言格言セリフ

有川浩の小説 イラストは徒花スクモ

 

正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない。
お前が使っているのはどっちだ?

 

我々は戦うために戦うのではなく、守るために戦う

 

バカがバカのまねすんなバカ

 

図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。

 

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お膳立てされたキレイな舞台で戦えるのはお話の中の正義の味方だけよ
現実じゃ誰も露払いなんかしてくれないんだから。
泥かぶる覚悟がないなら正義の味方なんか辞めちゃえば?

 

残念ながら、あんたたちあたしの逆鱗に触れたのよ。

 

笠原郁です!6年前本屋であなたに助けてもらいました。
あの時はありがとうございました。あたしあなたを追いかけてここまで来ました!
ずっと、ずっとあなたに会いたかったです。

 

どんな状況でも感情に負けない冷静さを身につけろ

 

帰ってきたら、好きって言いますから!!!

 

あたしは、あの人に会ったから図書隊員になりたいと思ったんです。あの人と同じようにあたしも本を守りたいって。あの人を見たら本が好きな子はきっと皆そう思うと思います。堂上教官や他の『真っ当な』図書隊員を見たって、図書隊員になりたいなんて思わない。本を取り上げられる子供を見捨てるような図書隊員なんか、全然かっこよくないし、憧れられないし、好きになんてなれないもの

 

終わった恋に望むとすれば ー君に幸あれ。ただそれだけを。
二人の未来が真っ白だった頃のように、君が幸せであればいい。
願わくば君の隣に優しい誰かがいて、
君の夢を見守ってくれていることを。
そしてどうか俺がここで君の本もまもることを許してくれますように。

 

どうしてお前はこんなに俺に似ているんだ バカだったころの昔の俺に・・・後先考えない軽率さと、感情に流される脆弱さ・・・それを 俺が捨ててきたハズのものを どうしてお前が今更後生大事に拾ってくる・・・そんなふうにお前が無茶をするたびに 突き放さずにはいられなかった・・・揺らぐ自分を守るためにお前を傷つけた
俺が悪かった・・・それは思い知った・・・だから 後生だから無事でいろ。

 

こちらは関東図書隊だ。それらの書籍を図書館法第30条及び三等図書正の執行権限を以って図書館法執行令に定めるところの見計らい図書とすることを宣言する。

 

あいつが無茶をするたびたまらなくなる。いらついて、ゆらいで、遠ざけた。そのくせ放っておけなかった。あいつを信じてやれなかった。それは、俺の弱さだ。

 

カミツレの花言葉は『苦難の中の力』

 

命令だ つらくなったら俺に言え

 

泣くな。笑えよ。ここからお前一人で護衛するんだ、しっかりしろ

 

あんた、好きな人追っかけてるとすっごいパワーが出るタイプだから、
意外と追いすがれるかもよ

 

は堂上教官の伝令ですから。どんな光景も最後まで一緒に見ます。

 

多分あたし、あんたが好きだわ

 

万引きの汚名を着てまでこの本を守ろうとしたのは君だ

 

ごめんね。あんたには完成型で見せたかったの。一番綺麗になったとこ見せたかった

 

史に私の名前が残るのよ?

 

あたしたちが被るのは泥じゃなくて血なのだ

 

正化34年、そこは、メディア良化法によって表現の自由が弾圧された時代。それに立ち向かえる唯一の組織、それが図書隊であった。

 

間違ったルールを疑うこともせず、ただ従って生きているなんて、生きているとはいえないと思います

 

私にも大切な本があります。映画とかドラマとか、音楽とかアニメとか、人が表現したものが自分を豊かにしてくれる。そんな経験ないですか? それを奪う権利を誰かが持っているというのは、間違っていると思います!

 

ブログ管理人のコメント
「塩の街」や「空の中」で有名なライトノベル的な要素の強い一般小説の作者で知られる、有川浩の出世作。本好きなら思わずうなずく本への愛が感じられる名言でいっぱいです。

 

図書館戦争 名言格言文章言葉『図書館戦争』(としょかんせんそう)シリーズは、有川浩の小説。イラストは徒花スクモ。シリーズは『図書館戦争』(2006年2月)、『図書館内乱』(としょかんないらん)(2006年9月)、『図書館危機』(としょかんきき)(2007年2月)、『図書館革命』(としょかんかくめい)(2007年11月)の全4巻で構成される。単行本はアスキー・メディアワークスから出版され、角川文庫版が発刊されている。架空の法律が社会に重大な影響を与えていることから、パラレルワールドやディストピアの世界を描いたSF小説にも分類されるが、主人公の成長と恋愛模様を描いた恋愛小説の要素も多分に含まれている。

本編シリーズ全4巻と外伝シリーズ『別冊 図書館戦争』全2巻からなる。シリーズ第1作目である『図書館戦争』は、「『本の雑誌』が選ぶ2006年上半期エンターテイメント」第1位、2007年本屋大賞第5位に入賞し、シリーズとしては2008年に第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。アニメ版が第40回星雲賞メディア部門の参考候補作となった。累計発行部数は2015年5月時点で570万部を突破している。
メディア展開も多岐に渡り、漫画版が『LaLa』2007年11月号から弓きいろによって、『月刊コミック電撃大王』でも2008年1月号からふる鳥弥生によって連載開始された。2008年4月から、Production I.G制作のテレビアニメ版がフジテレビのノイタミナ枠で放送されると共に、同月からアニメキャストが出演するWEBラジオを配信。2012年6月に続編となるアニメーション映画が公開された他、2013年4月に実写映画が公開され、続編が2015年10月に公開される予定である。

舞台は2019年の架空日本となる。高校3年生の時に出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志した少女・笠原郁(かさはら いく)。ストーリーは、メディアの自由を巡る人々の戦いを通しながら、郁の真っ直ぐな成長と恋愛を描く。
1988年、公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を規制するための「メディア良化法」が制定される。法の施行に伴い、メディアへの監視権を持つメディア良化委員会が発足し、不適切とされたあらゆる創作物は、その執行機関である良化特務機関(メディア良化隊)による取り締まりを受けることとなる。この執行が妨害される際には、武力制圧も行われるという行き過ぎた内容であり、情報が制限され自由が侵されつつあるなか、弾圧に対抗した存在が図書館だった。

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