青山剛昌の少年漫画 第46回(平成12年度)小学館漫画賞少年部門受賞
完璧なんてこの世にはねぇよ。絶対どこかで歯車がかみ合わなくなる。そのまま無理矢理動かして何もかもだめにするか、一度リセットとし正常に戻し頑張って遅れたぶんを取り戻すかはその人次第。あんたは怖かっただけだよ。リセットするのがな。
缶ジュースの自動販売機と一緒だわ お金を入れれば喉をうるおしてくれるけど、入れなければ何もしてくれないもの。お金なんかじゃ、人の心は買えやしないのよ
オメーは厄介な難事件なんだよ!余計な感情が入りまくって たとえ俺がホームズでも解くのは無理だろーぜ!好きな女の心を正確に読み取るなんてことはな!!
言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると、厄介な凶器になる。言葉のすれ違いで、一生の友達を失うこともあるんだ。一度すれ違ったら、二度と会えないかも知れねえぜ。
小さくなっても頭脳は同じ!迷宮無しの名探偵!真実はいつもひとつ!!
人が人を殺す動機なんて知ったこっちゃないが 人が人を助けるのに論理的な理由が要るのかよ
犯罪のトリックは考えれば論理的な答えが出るもんだが犯罪の動機は何度聞かされても理解できないんだよな 理解できても納得がいかないんだよ
「勇気」って言葉は身を奮い立たせる正義の言葉。人を殺す理由なんかに使っちゃダメですよ。
好きだからだよ。オメェのことが好きだからだよ。この地球上の、誰よりも・・
不可能な物を除外していって残った物がたとえどんなに信じられなくてもそれが真相なんだ!
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また会おうぜ名探偵…世紀末を告げる鐘の音が鳴り止まぬ内に…
バーロー、推理に勝ったも負けたも上も下もねーよ。真実はいつも一つしかねーんだからな…。
怪盗は鮮やかに獲物を盗み出す創造的な芸術家だが、探偵はその後を見てなにくそつけるただの批評家にすぎないんだぜ。
会いたくなっちまうじゃねーか…下手なこと言ってみろ あいつは今よりもっと会いたくなっちまうじゃねーか 待ちぼうけをくらわせてるその憎々しい男は、待っててくれの一点張りで、姿を現すことすらできねーっていうのによ。もうあいつの涙は見たかねーんだ。あいつの中から、俺の存在が消えうせることになってもな・・・ハハ、ガキっぽくて笑っちまうだろ?
命っちゅうんは限りがあるから大事なんや。限りがあるから頑張れるんやで。
命に人のも自分のもあらへん!奪ったらアカン大事な物や!!それを絶つアホはみんな人殺しと同じやねんで!!なんぼそれが自分の物でもな!!!
ダメですよ忘れちゃ…それが大切な思い出なら忘れちゃダメです…人は死んだら、人の思い出の中でしか生きられないんですから…
夕陽・・・世界を血に染める、太陽の断末魔・・・私はあと何度出会えるかしら・・・この哀しい色に・・・
犯人を推理で追い詰めて、みすみす自殺させちまう探偵は・・・殺人者と変わらねーよ・・・
A secret makes a woman woman(女は秘密を着飾って美しくなる)
方言は言葉につけたアクセサリー。外したければ外していいけど捨てちゃだめよ。それにはあなたがそこで育ったという大切なメッセージが刻まれているんだから。
逃げるなよ灰原・・・自分の運命から逃げるんじゃねーぞ・・・
ブログ管理人のコメント
いまや国民的推理漫画の名探偵コナン。推理モノという作品柄、人の命や意思に関わる名言が多いです。ブログ管理人は灰原哀がお気に入り。
いまや国民的推理漫画の名探偵コナン。推理モノという作品柄、人の命や意思に関わる名言が多いです。ブログ管理人は灰原哀がお気に入り。
『名探偵コナン』(めいたんていコナン)は、青山剛昌の少年漫画作品、およびそれを原作とした一連のメディアミックス作品の総称。
『週刊少年サンデー』(以下『サンデー』)にて1994年5号より『名探偵コナン』の連載が開始され、人気作品になる。2014年6号で連載20周年を迎え、『サンデー』歴代史上最長の連載期間となっている。2003年にはコミックスの総発行部数が1億部を突破し、2014年3月時点でコミックスの総発行部数は1億5000万部。2001年、第46回(平成12年度)小学館漫画賞少年部門受賞。
大人顔負けの推理力と洞察力を併せ持つ高校生探偵・工藤新一。ある日、ガールフレンドで幼なじみの毛利蘭と遊園地へ遊びに行った帰りに、謎の組織の取引現場を目撃する。取引の模様を見るのに夢中になっていた新一は、組織のもう1人の仲間に気付かず殴り倒され、口封じのためにその男に毒薬を飲まされるが、組織が知らなかった薬の副作用によって神経を除いたすべての組織が退行し、小学1年生となってしまう。そのため小さくても推理能力は大人顔負けという状況を生みだした。
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