いつまでたっても告白できないようなのは、
愛なんかじゃありません!
非常に独創的な世界観と、能力を使った代償的行為の意味不明な(ことが多い)対価が面白い本作。かっこいいセリフが多いです。ブログ管理人は盲目で薄幸のドールの銀が好き。
DARKER THAN BLACK(ダーカーザンブラック)は、日本のテレビアニメ、およびそのメディアミックス作品のシリーズ名。略称は「DTB」、「DARKER(ダーカー)」。
「契約者」と呼ばれる超能力者で秘密組織のエージェントである主人公が任務を行い、他の「契約者」やエージェントとの戦闘、人々との交流を中心に物語が進展する。そこに警視庁の刑事たちも加わり「ゲート」や「契約者」をめぐる謎や陰謀が明らかになる展開となっている。
架空の世界を描いたものであるが、日本の東京が舞台であり現実と同様の世界観がモチーフとされた。徹底的なロケハンにより、ほとんどのエピソードの舞台として実際に存在する場所・建物が(多少のアレンジを施しつつ)忠実に描かれている。一般的には作品内に登場する広告や商品などについて架空の名称を用いることが広く行われているが、当作品では番組スポンサー企業を中心として実際の社名や製品名を明示的に使用している場面が多く見受けられる。
10年前突如東京を襲った異変、通称「地獄門」(ヘルズ・ゲート)といわれる未知の領域が出現したその時からこの世界は本当の“空”を失い、夜空を覆う満天の星空は偽りの星達のものとなった。また、時を同じくして「契約者」と呼ばれる、特別な能力を身につけた者達が現れはじめる。人間らしい感情や「契約対価」という代償と引き換えに、人外の能力を得た存在である彼らを利用して、このゲートに関する情報を得ようと、各国の諜報機関が東京にエージェントを送り込む。
主人公・黒(ヘイ)もまたそうした契約者の一人である。彼はある“組織”に所属しており、他の諜報機関などからは「BK-201」または「黒の死神」と呼ばれている。そして、同じ“組織”のメンバーである銀(イン)・猫(マオ)・黄(ホァン)と共に、ゲートに関連する情報を集め“組織”の任務を実行している。
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