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そんな有頂天のお前を、底無しの絶望に叩き落とす。あやかしびとの名言

あやかしびと 名言格言セリフ

2005年6月24日にpropellerから発売された恋愛ADV

 

手は綺麗に、心は熱く、頭は冷静に。

 

強いってのは、何も肉体的なことだけじゃないんだ。もちろん、肉体の強さも重要だがな。精神の強い人間には、それこそ肉体の強さ以上の可能性が広がっている。強い人間は、何も諦めない。本当に強い人間は、欲張りで、意地汚く、アレもコレもと掴み取ろうとして……失敗せずに、本当に掴み取っちまう。涼一、お前は……こころを……強くしろ

 

この人生において、これほど意味のあるモノはない。未練はある、確かにある。後悔はある、確かにある。だが――。後悔しないモノが、胸の奥底にしまわれている。この人生は、それで充分だ。本当に――楽しかった。

 

お前は力を得た。俺より遥かに強いと思っている。返り討ちにする気で満ちて居る。そんな有頂天のお前を、底無しの絶望に叩き落とす ――――これこそ、俺が隻眼の戒めの果てに選んだ復讐だ

 

そうだ、いいぞ。その台詞、まさに悪役だ!今までのような弱者を嬲るチンケな蟲とは訳が違う。その台詞を吐くだけの実力を、今のお前は持っている!これが復讐の相手でなければ抱きしめたいところだよ

 

……すずさんと双七さんは、一生を共にすると思います。だから、この時間だけ……わたしに下さい。双七さんの一生の2時間分だけ、わたしに下さい

 

時間を取り戻すことはできない。時間をやり直すこともできない。だから、始めるしかないのだ。――新しい生き方を。

 

我は銃によって生み出され、銃によって育ち、銃によってここに死ぬ!銃こそ我が全て、我が人生こそ銃そのものなり!アニキィ!先に行く、ついてくんじゃねぇぞ!クッ……ハハハハハハハハハハッ!

 

生きねば、生きねば、生きねば、生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生きねば生生生生生生生生生生生生生生生生生生生生生生――
「何の、ためにだ?」
――ええ、おい。
「何の、ために生きろと言う?」
それは、もちろん。
「復讐の為に生きるべきだ」
ぞわりと、胸の疼きが熱を持った。

 

わたしのご先祖様は――天女らしいですよ。こうやって――キスをして、相手の人に香りを移しちゃった天女さんだそうです……でも、わたしは移しません。このコトは、わたしと双七さん、一生の秘密です

 

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ずっと貴方の背中を追いかけていました。この瞬間も、貴方の背中を追い続けてました。髪が黒から白に変わっても、右目が何かしらのことが原因で失われていたとしても、たとえ、今はナニカに憑かれているのだとしても、――貴方は、俺の先生であってくれました。――この瞬間まで、色々なことを教えてくれました。だから――さようなら。

 

双七さんがどれだけお辛いかは、私にはどれだけ考えても分からないと思います。……私の辛さを双七さんが分かることが永遠にないように。それでも、私は言います。双七さんに、他人事のような―――他人だから出来る、応援を。がんばれ!

 

遠からんものは音にも聞け!近くばよって目にも見よ!我は光念一兵衛!我は千手の羅刹なり!貴様たちを伴って冥府魔道へと向かわん!

 

ストーカーに一週間監禁された経験は伊達じゃないさ。いや、あの時はもう終わりだと思ったね

 

……わたしは、本当は裸の方が過ごしやすいんだけど、そんな訳にもいかないのが辛いところよね。いいよ、仕方ないし着てあげる

 

俺とアンタが戦う分には問題ない。全く問題ない。天から授かった才能だろうが、悪魔に魂を売って授かった力だろうが好きに使え。だがな────生徒の教育に悪いんだよ────!

 

楽しい思い出と悲しい思い出。楽しい思い出ばかりを残せればいいだろうに。――だが、そんな訳にはいかない。世の中は少し苦めにできている。

 

お前が何で強くなりたいか俺は尋ねない。きっと、色々なことがあったんだと思う。だけど、あえて忠告する。ほどほどに、強くなれ。何事もほどほどが一番だ。強さだけを求めた人間は、確実にブッ壊れる。

 

覚悟しろ。いいか、罪を背負う覚悟をしろ。殺される覚悟をしろ。戦う覚悟をしろ。そしてだ、生き残る覚悟をしろ。

 

ブログ管理人のコメント
燃え系ノベルゲームとして名高い本作。熱いセリフ・怖いセリフ・胸に響くセリフが盛りだくさんです。ブログ管理人は憎悪と修練の果てに人外レベルの戦闘能力を得た九鬼先生が好き。

 

あやかしびと 名言格言セリフ『あやかしびと』(妖人)は、2005年6月24日にpropellerから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。2006年8月31日にはディンプルよりPlayStation 2版『あやかしびと -幻妖異聞録-』が、2009年3月19日にはPlayStation Portable版『あやかしびと -幻妖異聞録- PORTABLE』が発売されている。

「学園青春恋愛伝奇バトルAVG」と銘打たれており、いわゆる燃えるシナリオを持つゲーム。東出祐一郎の臨場感あふれる描写が人気を呼んだ。PS2版からは新たに逢難が攻略できるようになり、それにそってシナリオも変更されている。

武部涼一は人妖の能力を発現させ、その能力が危険であるとされ孤島の病院への隔離を余儀なくされていた。特に問題を起こすことなく病院で生活していた彼であったが、そこで彼は「すず」という少女と出会う。涼一はある時に事件を起こし、病院をすずと共に脱走することになる。脱走後、二人は逃げるために如月双七、如月すずと名を変え、人妖が人口の殆どを占める「人妖都市・神沢」に潜り込んだ。

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