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たわけ。真の王たる英雄は天上天下に我ただ独り。Fate/Zeroの名言

FateZero 名言格言セリフ

TYPE-MOONから発売された伝奇ライトノベル 著者はニトロプラスの虚淵玄 Fate/stay nightの10年前を描いたスピンオフ作品

 

私とて、この街を歩くのは初めての経験ですが―それでもエスコートは騎士の役目です。及ばずながら努力します。さあ、どうか。

 

無欲な王など飾り物にも劣るわい!

 

切嗣がアインツベルンの城に持ち込んできてくれた玩具の中でも、私はこれが一番のお気に入りなの。お城じゃ中庭をグルグル回るだけだったから、こんな広い所を走るのは初めてよ。もう最高!

 

そこのワルサーよりもな、イリヤの体重は軽いんだ。もう八歳になるのに。

 

俺のサーヴァントは最強なんだ

 

粋がるなよ雑種。この世の贅と快楽を貪り尽くした王の言葉だぞ。まぁ黙って聞いておけ

 

よくぞ来た。今日一日、この街を練り歩いて過ごしたものの、どいつもこいつも穴熊を決め込む腰抜けばかり。……俺の誘いに応じた猛者は、お前だけだ。

 

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貴様らはそんなにも、そんなにも勝ちたいか。そうまでして、聖杯が欲しいか。このオレがたったひとつ抱いた祈りさえ踏みにじって 貴様らは、何ひとつ恥じる事もないのか。ゆるさん、名利(みょうり)につかれ、騎士の誇りをおとしめた亡者ども その夢を我が血で汚すがいい。聖杯に呪いあれ、その願望に災いあれ、いつか、地獄の釜に落ちながら このディルムットの怒りを思い出せ。

 

勝利して尚、滅ぼさぬ。制覇して尚、辱しめぬ。それこそが真の征服である。

 

我を差し置いて“王”を称する不埒者が、一夜のうちに二匹も涌くとはな。

 

たわけ。真の王たる英雄は、天上天下に我ただ独り。あとは有象無象の雑種にすぎん。

 

ヒトの領分を超えた悲願に手を伸ばす愚か者……その破滅を愛してやれるのは天上天下にただ一人、このギルガメッシュをおいて他にない。
儚くも眩しき者よ。我が腕に抱かれるがいい。それが我の決定だ

 

つくづく愉快な奴よな。道化でもない奴の痴れ言でここまで笑ったのは久方ぶりだ
生憎だがな。我は二人目の友など要らぬ。我が盟友は後にも先にもただ一人のみ。――そして王たる者もまた二人は必要ない

 

夢を束ねて覇道を志す・・・・・・その意気込みは褒めてやる。だが兵(つわもの)どもよ、弁えていたか?夢とは、やがて須く醒めて消えるのが道理だと

 

なればこそ、お前の行く手に我が立ちはだかるに必然であったな。征服王。
さあ、見果てぬ夢の結末を知るがいい。この我が自ら理を示そう。
さあ、目覚めよエアよ! お前に相応しき舞台が整った。
いざ仰げ!!天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)を!!!!

 

また幾度なりとも挑むが良いぞ。征服王
時空の果てまで、この世界は余さず我の庭だ。故に我が保証する。世界は決して、そなたを飽きさせることはない

 

忠道、大儀である。努、その在り方を損なうな

 

王とはッ――誰よりも鮮烈に生き、諸人を見せる姿を指す言葉!すべての勇者の羨望を束ね、その道標として立つ者こそが、王。故に――!王は孤高にあらず。その偉志は、すべての臣民の志の総算たるが故に!

 

恐怖というものには鮮度があります。怯えれば怯えるほどに、感情とは死んでいくものなのです。真の意味での恐怖とは、静的な状態ではなく変化の動態――希望から絶望へと切り替わる、その瞬間のことを言う。如何でしたか?瑞々しく新鮮な恐怖と死の味は。

 

取り敢えず、このクリントンとかいう男が当面の難敵だな。ダレイオス王以来の手強い敵になりそうだ

 

由だの目論見だの、そういうしち面倒くさい諸々は、まぁ後の世の歴史家が適当に理屈をつけてくれようさ。我ら英雄は、ただ気の向くまま、血の滾るまま、存分に駆け抜ければよかろうて

 

輝けるかの剣こそは、過去・現在・未来を通じ戦場に散っていくすべての兵たちが、今際のきわに懐く哀しくも尊きユメ「栄光」という名の祈りの結晶。その意志を誇りと掲げ、その信義を貫けと糾し、いま常勝の王は高らかに、手に執る奇跡の真名を謳う。その名は「約束された勝利の剣!!

 

ブログ管理人のコメント
執筆者:虚淵玄特有の硬質でかっこいいセリフばかりの名作スピンオフです。ブログ管理人は徐々に自らの醜い本性に目覚めていく綺礼とそれを助長する英雄王ギルガメッシュ、栄誉の頂点から見る間に転落していくケイネス先生が好き。

 

FateZero 名言格言セリフ『Fate/Zero』(フェイト・ゼロ)は、TYPE-MOON(レーベルはTYPE-MOON BOOKS)から発売された伝奇小説(ライトノベル)。著者はニトロプラスの虚淵玄。キャラクターデザイン・イラストはTYPE-MOONの武内崇。TYPE-MOONとニトロプラスの初コラボレーション作品である。

TYPE-MOONの奈須きのこがシナリオを執筆した『Fate/stay night』の10年前を描いたスピンオフ作品で、奈須が創作した設定を虚淵が引き継ぐ形で執筆している。『Fate/stay night』本編において過去の出来事として断片的に語られていた「第四次聖杯戦争」の詳細を描いた内容で、『Fate/stay night』の登場人物たちの1世代前の人々を中心に物語は展開する。

1990年代の秋、四度目の聖杯戦争が始まる。主人公・衛宮切嗣は、名家アインツベルンの委嘱を受け、セイバーのサーヴァントを召喚し、妻のアイリスフィール・フォン・アインツベルン、従者の久宇舞弥とともに聖杯戦争に身を投じる。切嗣は過去の経緯から、聖杯による世界平和の実現を切望し、そのために非情に徹する覚悟を決める。

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