
ああ・・・暇って人をダメにするね・・・勉強とか仕事とかに縛られることでようやく人は人らしく生きられるんだわ。
わたしはもう逃げない!出会った人も、起こってしまったことも、なかったことになんて絶対にしない!
はじめまして!わたしは愛と正義のマジカルステッキマジカルルビーちゃんです!
貴女は次なる魔法少女候補に選ばれました!さぁ、ステッキわたしを手にとってください!
力を合わせて(わたしにとっての)悪と戦うのです!
あまりに突然の出来事だったけど・・・私の直感が告げていた——–
こいつはうさんくさい!
友達だから助けます!ミユを不幸にする人がいるなら・・・絶対許さない!
家族が欲しい。友達が欲しい。なんの変哲もない普通の暮らしが欲しい・・・でも、それより何より、消えたくない・・・!ただ、生きていたい・・・!
世界なんて知らない。わたしが背負えるのなんてせいぜい二人。弱虫の妹と・・・とらわれのお姫様よ!
確かに無駄かもしれないけどさ、でも、それは、挑戦をやめる理由にはならない。
『力』を恐れているいるのならそれは間違いよ。力そのものに良いも悪いもないの。重要なのは使う人・・・あなたの意志。あなたにどんな力があろうと恐れる必要はなんてないわ。それは紛れもなくあなたの一部なんだから。
あなたが否定しても、たとえイリヤが拒絶したとしても構わない。理由なんて・・・わたしを友達と呼んでくれた、それだけでいい。
日々の地道な努力が実を結ぶのです。
信じてるのよ。強さもその危うさもわかった上で、あの子たちの意思と、それが導く答えを・・・
誕生日ってのはさ、生まれてきたことを祝福し、生んでくれたことに感謝し、今日まで生きてこられたことを確認する、そんな日なんじゃないか?
人は誰しも自分の人生という物語で主役を演じてるんだ・・・
こんな面白いコトの只中にいるんだ。そんな時人は・・・笑うし怒るし泣くのさ。それこそが人間だろう?
やっぱり何事も前向きにいかなきゃね!
考えるな!空想しろ!
どんな経緯だったとしても、自分が関わったことを、関わった人を、なかったことになんかできない。
ようやくわたしは、自分の手で、自分たちの日常を守れたんだ。
人は飛べる。飛びたいと願って、飛ぼうとする意思があれば、きっと誰だって・・・
情ってやつかしらね。人ってそんなもんでしょ。人の気持ちは理屈じゃない・・・
逃げ出すことで守れるものなんてないわ。
隠し事もなくなんでも全部理解し合うのが友達なのか?秘めた心にまで手ェ突っ込んでくるのが友情なのか?・・・ク,ソくらえだ。友達なら相手の恥くらい笑い飛ばせ!
他人が嫌がることしちゃダメ。ワケもなく人を傷つけるのは・・・いけないことなんだよ・・・
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』(フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ)は、『Fate/stay night』(TYPE-MOON)を原案としたひろやまひろしによる日本の漫画作品。愛称はプリヤ。登場人物の設定は原作と異なるが、本質的な性格はほぼ同一で、平行世界の物語という設定。2012年7月8日にパシフィコ横浜で開催された『TYPE-MOON Fes.』にてテレビアニメ化が発表され、2013年7月から9月にかけて放送された。その後も2014年に第2期が放送、2015年には第3期が放送開始予定。
『月刊コンプエース』2007年11月号から連載開始。TYPE-MOONのビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』からのスピンアウト漫画作品である。基本的な設定は原作に準じているが、『Character material』に掲載された『アインツさん家のイリヤさん。』の要素も見られ、魔術理論や主人公たちの個人史などに関してはひろやまによる独自設定の色が濃く、『ツヴァイ』第4巻あとがきでは「(本作の設定は)原作にはフィードバックされない」ので「(原作との設定の相違に関しては)絶対にツッこむな」と述べられている。
冬木市の穂群原学園小等部に通う女の子イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは、ある夜飛来してきたカレイドステッキの人工天然精霊・マジカルルビーによって強制的に契約を結ばれ、魔法少女プリズマイリヤになる。そして本来のカレイドステッキの持ち主の魔術師・遠坂凛に命令され、冬木に眠る強力な力を持つクラスカードの回収の手伝いをすることになる。
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