平坂読によるライトノベル
ふん、このヘタレが。世間が勝手に作り上げた評判など知ったことか。
私は自分が一緒にいたい相手は自分で決める!だからこれからも私と一緒にいろ!
私は自分が一緒にいたい相手は自分で決める!だからこれからも私と一緒にいろ!
私は友達と話していただけだ。エア友達と!
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お金をあげて友達になってもらうのはどうだ?
リア充は死ね!
ちなみに私のなんて家族のアドレスすら入ってないぞ。小鷹が正真正銘の一人目だ!
確かに世間では『友達が少ない=悪いこと』という意味になっている。それはちょっと違うんじゃないか。
ふーん、あんたヤンキーのクセに分かってるじゃない。踏んであげるから跪きなさい。それとも靴舐める?
おおおお……初めての家族以外のアドレスだ……!
だって理科たち、もう友達じゃないですか
小鳩とは仮の名にすぎぬ。我が真名はレイシス・ヴィ・フェリシティ 煌。
恥ずかしかったのだ! お前にその……ス、スカート姿を見せるのが!
時に小鷹くん、星奈との交際は順調かね?
ククク……
貴様こそ我が闇の力の前に屈するがいい……。
これがかつて教室を震撼させた闇の力……
羽瀬川菌タッチ!
貴様こそ我が闇の力の前に屈するがいい……。
これがかつて教室を震撼させた闇の力……
羽瀬川菌タッチ!
あにきはただ一言『笑え』とお命じになればよいのです。
あにきが笑えと望まれるのであれば、わたくしはたとえこの身を
しゃくねつの炎に焼かれながらでも笑ってごらんにいれましょう。
あにきが笑えと望まれるのであれば、わたくしはたとえこの身を
しゃくねつの炎に焼かれながらでも笑ってごらんにいれましょう。
そうだよ説教だよ!あいつらは大人しいほうだったからよかったけど
世の中タチが悪いやつだってたくさんいるんだ。
ここは隣人部の部室じゃねえんだぞ。
変なのに喧嘩売ったら取り返しがつかないこともある。
いつも俺が守ってやれるわけじゃないし。
世の中タチが悪いやつだってたくさんいるんだ。
ここは隣人部の部室じゃねえんだぞ。
変なのに喧嘩売ったら取り返しがつかないこともある。
いつも俺が守ってやれるわけじゃないし。
女子力たったの5か…ゴミめ
俺にとって初めての…奇跡みたいな場所なんだ。
いいぞエア友達は。小鷹も作ったらどうだ?
こんなの初めてなんだ。俺にとって初めての、奇跡みたいな場所なんだ。俺とか夜空とか星奈とかお前とか幸村とかマリアとか小鳩みたいなヤツが、我慢せずありのままでいることが許される奇跡みたいな場所なんだ。だから‥‥‥絶対に壊したくないんだよ!
いじめが無い学校など、存在しない。人間は自分が傷つかずに他者を攻撃するのが好きだ。生き物を殺したり、ネットで誰かを叩いたり・・・。私をそんな連中と一緒にするな!!!
ククク……
べつに中等部の人間が高等部の校舎に来てはならぬという規則はあるまい……
もっとも、ヒトの定めし規則など我にとっては何の意味も持たぬがな……
べつに中等部の人間が高等部の校舎に来てはならぬという規則はあるまい……
もっとも、ヒトの定めし規則など我にとっては何の意味も持たぬがな……
小鷹。彼らの命は無駄ではない。経験値として私たちの中に生き続ける
クックック、夜の闇だけが我の唯一の友
私はもう!堕ちるところまで堕ちた!!どん底だ!!
ブログ管理人のコメント
最近流行している「友達ができない人達のあるあるネタ」を使っている人気ライトノベルです。正統な名言と珍言が混在しています。ブログ管理人は過剰な中二病の小鳩が好き。
最近流行している「友達ができない人達のあるあるネタ」を使っている人気ライトノベルです。正統な名言と珍言が混在しています。ブログ管理人は過剰な中二病の小鳩が好き。
『僕は友達が少ない』(ぼくはともだちがすくない)は、平坂読による日本のライトノベルとそれを原作とした各種作品群。原作のイラストはブリキが担当している。キャッチコピーは、「残念系青春ラブコメ」。MF文庫J(メディアファクトリー)より、2009年8月から刊行されている。既刊10巻、2012年6月現在シリーズ累計450万部突破。公式略称は「はがない」。
1巻発売直後に出版された『このライトノベルがすごい!』2010年度版にて作品部門ランキングの23位にランクイン。その後2011年度版では2位となった。友達が出来ず、周囲から浮いている主人公の羽瀬川小鷹と、彼が通う聖クロニカ学園にてなしくずし的に入部した部活「隣人部」の部員との交流を描く。小説としては、巨大フォントや太字・一時的な文章表記の分割など、ライトノベルの『らしさ』を強調した作風になっている。
聖クロニカ学園(せいクロニカがくえん)高等部2年生の羽瀬川小鷹は、転校初日から遅刻し自己紹介でも失敗してしまった。転校から1か月経ってもその外見(中途半端な金髪)と転校初日のことが原因で周囲にヤンキーと勘違いされ、クラスで浮いた存在であった。
ある日、小鷹はいつも不機嫌そうにしている同級生の三日月夜空が1人で楽しげにしゃべっているのを目撃。エア友達と話していたと釈明する夜空は、友達を作るために隣人部(りんじんぶ)という部活を創部し、小鷹も無理やり入部させられることになる。
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