枢やなによる漫画
たとえ地獄のような場所で絶望の淵に立たされたとしても そこから這い上がれる蜘蛛の糸があるのなら 諦めずにそれを掴む
僕ら(人間)はその強さを持ってる 掴むか掴まないかは、本人次第だがな
僕ら(人間)はその強さを持ってる 掴むか掴まないかは、本人次第だがな
嫌なことを忘れ、踊り明かすのが夜会の礼儀だろう、レディ?
今僕がここにいることは僕が望んだことで僕が選んだことだ。だから、後悔はしてないし。甘えてはいけない・・・誰にも。
僕は立ち止まらない。踏み出した一歩に後悔もしない。だから・・・命令だ。騎士(おまえ)だけは僕を裏切るな。ボクの傍を離れるな。・・・絶対に!
『嘘』もつき通せば『真実』になる
人間は誘惑に弱い
地獄の様な絶望の淵に立たされた時 目の前に脱却できる蜘蛛の糸が現れたら必ず縋ってしまう・・・どんな人間でもね
地獄の様な絶望の淵に立たされた時 目の前に脱却できる蜘蛛の糸が現れたら必ず縋ってしまう・・・どんな人間でもね
悲観して嘆いて立ち止まって、それでなんになる?立ち止まることなら死人でもできる。だけど、僕は生きていて僕の力で立ってる。
人間は平気で嘘をつく。もちろん、僕も。
所詮この世の正義など、力を持つ者が自分のために作った建前。誰も他人のことなど考えちゃいない。ぼやぼやしていればもっていかれる。
元々人間は2種類しかいない。奪う者と奪われる者。そして、今日お前達は僕に未来を奪われる。それだけの話だ。
元々人間は2種類しかいない。奪う者と奪われる者。そして、今日お前達は僕に未来を奪われる。それだけの話だ。
僕は傲慢だ・・・だけど、無責任に誰かを救えると豪語できる程じゃない。
スポンサーリンク
ご主人様にいつも朗らかで健やかでいて頂く
そのために命をかける
それが、執事の美学というものではないのですか!?
そのために命をかける
それが、執事の美学というものではないのですか!?
あくまで、執事ですから。
英国もインドも関係ありませんよ。どこにいてもいつの時代も同じ様なものです。人間なんてものはね。
『死』とは絶望的で絶対的な『終わり』であるからこそ・・・美しい。
幼い主人に過剰な愛情をかけ甘やかす。それは執事の仕事ではありません。
ほんっと人間ってのは・・・最っ高に悲劇的で・・・最っ高に滑稽で・・・最っ高に面白い!
他人の才能を嫉妬なく純粋に尊敬し、それを手本にたゆまぬ努力で自らの力を天才に近づけていく。一直線の尊敬。それこそがお前の才能。お前は、天才だ。
子供(ぼく)は享楽に貪欲だ。
ブログ管理人のコメント
品を感じさせる優雅な名言の数々と、この世の真理を突いたドライな格言が魅力的な作品です。ブログ管理人は悪魔の執事セバスチャンがお気に入り。
品を感じさせる優雅な名言の数々と、この世の真理を突いたドライな格言が魅力的な作品です。ブログ管理人は悪魔の執事セバスチャンがお気に入り。
『黒執事』(くろしつじ)は、枢やなによる日本の漫画作品。
『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス刊)にて、2006年10月号から連載中。作者にとって初の長期連載作品。当初は短期連載作品の予定であり、1巻収録分(1話 – 4話)は短期連載版、2巻収録分(5話 – )からが長期連載版ということが、担当編集者のインタビュー記事により明らかにされた。2014年12月現在、全世界累計2000万部を突破している。
舞台は19世紀末期のイギリス。名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の執事セバスチャン・ミカエリス。彼は日頃の執事としての業務は勿論、全てにおいて完璧。幼い領主シエル・ファントムハイヴと共に裏家業である「女王の番犬」として動く。悪魔であるセバスチャンと契約をしたシエルは暗い過去を持っていた。シエルの過去や因縁、事件などに翻弄されつつ、セバスチャンとシエルは難問を解いていく。
コメント