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…気安く愛を口にするんじゃねェ。プラネテスの名言

プラネテス 名言格言

幸村誠による日本の漫画 2002年度星雲賞コミック部門を受賞 これを原作としたテレビアニメも2005年度星雲賞メディア部門を受賞

 

全部オレのもんだ 孤独も苦痛も不安も後悔も もったいなくてタナベなんかにやれるかってんだよ

 

宇宙と地球の境目ってどの辺だと思う?…私の感じでは…無いんですよね…境目が…。うん、無いんだ。世界の境目なんて。なんか、それでいいと思うんですよ。

 

オレは宇宙(ココ)に来たかったから来たんだ。飽きたら去る。それだけだ。わがままになるのが怖い奴に宇宙は拓けねェさ

 

ああそうか、簡単なことだったんだ。俺の宇宙はちっぽけだったんだ。この世に宇宙の一部じゃないものなんて無いのか。俺ですらつながっていて、それではじめて宇宙なのか。

 

一人で生きて…一人で死んで…一人で…なんで満足できるんですか?宇宙は一人っきりじゃ広すぎるのに…。

 

爆発した二号エンジンの残したデータの内容には満足しています。次は失敗しません。ご期待下さい。

 

人間性はともかく、自分の我儘を繕うそぶりがまるでない。ああいう悪魔みたいな男は、いい仕事するぞ。

 

生きる価値のない人間がこの世にいるなんて、信じません。全ての命は尊いんです。愛すべきものなんです。それなのに価値があるとかないとか、そんなの全然わかりませんよ!罪を犯したなら死んだりしないで、生きて償ってくださいよ!

 

独りじゃないからオレは生きていられるんだ

 

宇宙の男は決断を早く、だが慎重にしろ。

 

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タナベ「ム…無重量用軸受け」
ハチマキ「ケ…ケネディ宇宙センタア」
タナベ「アですか?」
ハチマキ「アア」
タナベ「アナンケ!!」
ハチマキ「ケ、鍵盤ハーモニカ」
タナベ「髪の毛!!」
ハチマキ「また、ケかよ。。」
タナベ「もうないでしょ?」
ハチマキ「ケ…ねぇ…ぁあ…あるよ。結婚しよう」
タナベ「…うん」
ハチマキ「おっしゃ、お前の負け!」

 

人間のお腹の一番底の方には全てを受け入れる強烈なチカラがかくされているのに

 

まだまだ始まったばっかりだ。あせんなくていい。ゆっくり…ゆっくり積み上げていけばいいって。

 

…ははは ざまーみろ無理矢理関係してやった この宇宙にオレに関係ない人間なんか一人もいねーんだ

 

国を救うのは、軍事力でも主義主張でもない。産業を起こして、国を豊かにすることだと思うんです。

 

心理の探求は科学者が自らに課した使命です。<本物>の神はこの広い宇宙のどこかに隠れ、我々の苦しみを傍観している。いつまでもそれを許しておけるほど私は寛容な人間ではない。神が愛だと言うのなら、我々は神になるべきだ。 さもなくば…、我々人間は、これからも永久に…真実の愛を知らないままだ。

 

宇宙船があればどこへだって行ける。本当の、本当の自由だ。でもスッゲー頑張んないと宇宙船なんか手に入らない。マジにならないとダメなんだ。だからオレはそれ以外のことはいっさいしないと決めた。それ以外のことを考えるのもやめようと思った。でも、でも愛し合うことだけがどうしてもやめられない…愛し合うことだけはどうしてもやめられないんだ。

 

…気安く愛を口にするんじゃねェ

 

ブログ管理人のコメント
宇宙という壮大すぎる相手に立ち向かう様々な立場の人達を描いた、ブログ管理人の愛読書です。強すぎる意志と信念ゆえに誰も付いてこられない孤高で孤独な天才のロックスミス博士が大好きです。

 

プラネテス 名言格言『プラネテス』(ΠΛΑΝΗΤΕΣ, PLANETES)は、幸村誠による日本の漫画。また、それを原作にした谷口悟朗監督のテレビアニメ。

『モーニング』(講談社)に1999年から不定期連載され、2004年に完結。単行本全4巻。2004年に「プラネテス公式ガイドブック 2075年宇宙への挑戦」が刊行された。2002年度星雲賞コミック部門を受賞。これを原作としたテレビアニメも、2005年度星雲賞メディア部門を受賞。同賞の原作・アニメのダブル受賞は『風の谷のナウシカ』以来であり、また連載中の作品が受賞したのは本作が初めてとなった。

時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。

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