雷句誠による漫画 第48回(2002年度)小学館漫画賞受賞
てめえみたいに戦うことから逃げていて、何が夢だ!?運命や障害に立ち向かわないで何が王だーーーっ!!!
心を持つ人間を力だけで動かせると思わないで!!!あまり人間をなめるんじゃないわよ!!!
ガッシュ!!!おまえはオレの友達だ!!!化け物だろーが魔物だろーが関係ねえ!!!友達なんだよ!!!迷惑がかかるから戦えないなんていってみやがれ!!ぶっとばすぞこのやろう!!!!
強く・・・生きろ。お前が前を向ければよ、目の傷なんてなんでもねえ・・・。 もっと笑えるし、まっすぐ立てるし、惚れる男もでてくらあ・・・。
私達はコンビだ。互いの良いところを活かし、息を合わせていこう。それが奴らと私達との大きな違いだ。もっと側にいる仲間の力を信じてくれ。
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モモンは、今まで出会った人達や、大自然を見て、何も思わなかったのですか?その人達の笑顔を・・・この素晴らしい世界を壊さないように旅を続けてるのです。
愛する人を守るために、会社員や公務員を選ぶのも、立派な選択だと思うぞ。
いくら王といえど完璧ではない。いつか間違いを起こすこともあろう。その時にお前は王を殴ってやれ。その鍛えた体で、強き目で、拳で、王を殴ってやれ。王がどんな目をしていようと、ひるむことはない。王を殴れるんだ。 でかく、いい男になったじゃねえか・・・。
どっちが強大かじゃねぇ!!どっちが大切かだ!!てめえみてえな他の奴を見下したような奴にはわからねぇこったな!!本音で通じあえる友達のでかさってやつはよぉ!!
本気の姿ってのは怖えもんなんだ、とくに大切なものを守ろうとする時はよお
ウム・・・お前は王にはなれなかった。だが・・・お前は、「王をも殴れる男」になったぞ。
今は苦しいけど・・・トンネルの中みたいに真っ暗だけど・・・今はがんばって歩き続けて、いつか光を見つけるの。出口のないトンネルなんてないもの・・・がんばって歩き続ければ、いつか光をあびれるわ。
小僧・・・泣くだけじゃ何も変わらん。強くなれ!!そうすればク.ソ野郎どもにくやしい思いをしなくてすむ。
清麿が変わったんじゃない!!!清麿を見る友達の目が変わったんだ!!!清麿が実際何をした!!?今日、学校に来た清麿が何をした!!?おまえのように誰かを傷つけたか!?おまえみたいに弱い者から金を奪ったか!!?学校に来なくていいのはおまえの方だ!!でくの坊!!!これ以上私の友達を侮辱してみろ!!!お前のその口、切りさいてくれるぞ!!!
目の前の敵をただ倒していけばよい…そんなチンピラ同然の考えしかもたんおまえに、この者の志ある本物の目は殴れんよ。
あいつが光っていたから、オレ達は上を向くことができた。他のガキ共もだ。大人を恨みつづけて、真っ黒になっちまった目、飢えきって真っ赤に血走った目、そんな目にも、キラキラした輝きを与えてくれたんだ。悪人に負けず、楽しそうな未来語ってくれてよ、オレ達を支えてくれたんだ・・・オレの目の奥にあの姿がある限り、てめえみてえな甘ちゃんにゃあ負けねえよ。
これが清麿達の強さか・・・心の通じ合った攻撃!予想を上回る動き!そして何より・・・勝利への執念!!!
また会う時は、お互い胸を張って会える大人に成長していよう。 約束だぞ、清麿。
ブログ管理人のコメント
分かりやすい言葉の中に強い意志とメッセージ性がこめられた名言ばかりです。子どもの持つまっすぐさ…大人も忘れてはいけませんよね。ブログ管理人は優しくて可愛い魔物の子のティオが好き。
分かりやすい言葉の中に強い意志とメッセージ性がこめられた名言ばかりです。子どもの持つまっすぐさ…大人も忘れてはいけませんよね。ブログ管理人は優しくて可愛い魔物の子のティオが好き。
『金色のガッシュ!!』(こんじきのガッシュ!!)は、雷句誠による日本の漫画作品。略称は「ガッシュ」「ガッシュベル」。『週刊少年サンデー』2001年6号から2008年新年4・5合併号(2007年の最終号)まで連載された。単行本は全33巻。第48回(2002年度)小学館漫画賞受賞。
モチノキ第二中学校の中学2年生・高嶺清麿は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解するほどの凄まじい頭脳の持ち主だった。しかし、その頭脳が周囲からの嫉妬を生んでクラスに馴染めず、不登校を繰り返す鬱屈した日々を送っていた。そんなある日、清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れた。彼はイギリスで清麿の父・清太郎に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだった。
やがて清麿とガッシュの前に、ガッシュの赤い本と似た本を携えた敵が次々と現れる。実はガッシュは、千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた100人の魔物の子の1人だった。
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