日向武史原作のバスケットボールを題材にした少年漫画
お前はあひるだ 頑張ったって飛べねーよ それでも生きてる そして生きていくんだ 自分で動き出さなきゃ そこで朽ちてくだけだぜ
信じるぞ 俺は オマエラなら絶対やれるハズだ
ヘタクソで何が悪ィ 俺ァまだ発展途中なんだよっ
戦わない奴らが――戦ってる奴らを笑うなよ
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俺に才能なんかない。全ての努力が報われるのなら日本はきっとメジャーリーがーだらけだ。
NBAプレイヤーもゴマンとでるだろう。仲間に弱音を吐くのは慰めて欲しいからだろ?欲しいのは同情なんかじゃない。
欲しいのは信頼だ
NBAプレイヤーもゴマンとでるだろう。仲間に弱音を吐くのは慰めて欲しいからだろ?欲しいのは同情なんかじゃない。
欲しいのは信頼だ
最初に言ったハズだよ 勝つ為の人選っ 私情ははさまない
身長差なんてバスケも恋愛もカンケーないよきっと…
本当にやっかいな奴だ コイツをクリアしなければ 到底”あそこ”までは 辿り着けん・・!!
走りっぱなしの奴なんてこの世にいない。
進んで止まって、止まって進んで、人はそれを 歩みと呼ぶのだ。
進んで止まって、止まって進んで、人はそれを 歩みと呼ぶのだ。
大栄(ここ)はただの通過点
責任? 何を言ってるんだ 俺は嫌々ここにいるワケじゃない これ以上の贖罪を 子供達に求めてどうする?
誰かが誰かを守るんじゃない。信じる前に信じてもらえ。今僕にできることはこの一球に全身全霊をかけること。
もう二度と同じ過ちを繰り返さないように無様でちっぽけな僕達の全力を・・あのコートに置いてこよう・・・
日本で最強の最小プレーヤーになってやる
肝に銘じろ、この点差は俺達の未来だ。死んでも守り切れ。
天井を眺めていても仕方あるまい。俺達は目の前の階段を一段ずつ地道に上がってくしかないんだ。
オマエはオマエにできる事をやればそれでいい。
もっぺん本気でやってみてェんだ。コイツが俺に教えてくれたんだよ。絶対に諦めちゃいけねぇってことをな‥
勝てば何かが変わると思った。勝てなくてもやっぱり何かが変わるんだと思ってた。変わらねぇ。俺自身が変わらなきゃ、なんにも変えられねぇ‥‥
もう迷わん。どん底から頂点まで駆け上がったる。
他人(ヒト)を羨んでるウチはいつまでたっても上には上がれんぞ。
ここは底辺じゃ。これ以上の下はない。だったら、あとは見上げるだけじゃ。わしはこのチームで上がっていくで・・・!
一時でもこのチームに懸けようとした。頼む。ワシは間違ってなかったことを証明してくれ…
戦っているのは君一人じゃない。
きみは可能性に満ちているそれがうらやましい。僕ももう迷わない。
一朝一夕で体得できる技術なんて、どのスポーツにだってありはしませんから。
勝算はないに等しい。でも可能性は決して”0″じゃない。きっと奇跡をおこしてみせます
TEAMに”I”という文字はない
いい試合だった。全てを出し切ったんだ。後悔などあるハズがない・・・そんなヤセ我慢をコートの隅に置いて去るんだ・・・
未来ってのは希望だ。希望ってのは生命だ。夢を見るうちは必ず明日がある。
お前らを日本一にするまで俺のことを「監督」と呼ばなくていい、一緒に上がって行こう。
刮目しろ。これが俺の生き様だ。
誰かが変えてくれると思ってた。誰かって、誰だ?
別に負けるなら負けるでいいよ。でも逃げるのはヤメようぜ。
これは誰の足だ。俺の足だ。誰の意思で動く?俺の意思だ。走らされるな。
チャンスは誰にでも常に回ってくるもんじゃねぇ。だからこそ、つかんだ糸の先は絶対に離すな。
ブログ管理人のコメント
スポーツ根性モノの作品はもはや時代遅れなどと言われますが、ひたむきさと情熱は今の日本人が失いつつある大切なものだと思います。何か熱中できるものが1つでもあると良いですね。
スポーツ根性モノの作品はもはや時代遅れなどと言われますが、ひたむきさと情熱は今の日本人が失いつつある大切なものだと思います。何か熱中できるものが1つでもあると良いですね。
あひるの空(あひるのそら)は、日向武史原作のバスケットボールを題材にした少年漫画「週刊少年マガジン」2004年第2,3合併号より連載を開始した。2015年3月17日現在、コミックスは1巻〜40巻まで発売中。2010年9月29日発売の「週刊少年マガジン」にて連載300回を突破した。
スポーツ漫画にありがちな「有力選手の加入により、一気に強豪校と肩を並べる存在に…」という展開は一切無く、練習と負けを積み重ねて徐々に成長していく姿が評価が高い。またバスケ部メンバー以外にも、女子バスケ部の面々や指導者、他校の選手たちの描写も濃いのも特徴。
九頭龍(くずりゅう)高校に入学した身長149cmの車谷空は母親に誓った「高校最初のバスケの大会で優勝」の実現のために、バスケットボール部に入ろうとする。しかしバスケ部は百春、千秋を始めとする不良達の巣窟になっており、部活動などできる状況ではなかった。しかし、しつこく食い下がる空の純粋なバスケへの熱に、かつてバスケをやっていた百春、千秋たちは心動かされていく。 そして空達のバスケ生活が始まる。
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