俺は一人なのさ
過去は一筋の足跡でしかない
俺にとって過ぎ去った過去など何の意味も持たない
俺はそれに従ったまでだ
憎しみに打ち勝て
だが大事な事をひとつ忘れているぞ。
貴様は今、俺という、地上で最強のデュエリストを敵にしているという事だ!
そんなもん束ねても俺には勝てないぜ海馬!
憎しみを束ねてもそれは脆い!
今!五枚のカードがすべて揃った!
怒りの業火エクゾードフレイム!
正統派の名言と、常人のセンスの枠外へぶっ飛んだ迷言・衝撃発言が楽しい遊戯王。海馬社長の存在感が強すぎます。ブログ管理人はピンチの時に頼りになる闇遊戯が好き。
『遊☆戯☆王』(ゆうぎおう, YU-GI-OH!)は、高橋和希による日本の漫画及び、それを原作としたメディアミックス作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて1996年42号(1996年9月30日号)から2004年15号(2004年3月22日号)まで連載された。単行本(ジャンプ・コミックス)は全38巻、文庫版(集英社コミック文庫)は全22巻。コミックス及び関連書籍の日本国内での累計発行部数は、2008年で3600万部を突破している。
ひ弱でいじめられっ子だった高校生・武藤遊戯が、古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を解いたことを契機に、彼の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯)へと姿を変え、闇の番人となって世の悪人たちを次々と過激な「闇のゲーム」で叩きのめし、最後には恐ろしい罰ゲームを与えていくというダークファンタジーおよびダークヒーロー(アンチヒーロー)の要素を持った物語。当の高橋和希いわく、本作のコンセプトは「主人公が絶対人を殴らない格闘モノ」。原作単行本1巻には、「身の回りの”不思議”をテーマとする」という記述もある。
「友情」が大きなテーマとなっており、気弱だった遊戯が様々な仲間達と出会い、友情を育み、そして成長していくという要素が物語の鍵となっている。このテーマは高橋にとって大きなこだわりであり、主人公の遊戯の「遊」と、かつては遊戯をいじめていたが親友となる同級生・城之内克也の「城」をあわせることで「友情」になるなど、キャラクター名にも反映されている。
初期は一話完結式で、遊戯が毎回、悪人相手に様々なゲームを繰り広げていく内容であった。しかし、シャーディー編での人気低迷を受け、読者に好評だった架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を再登場させたことで、人気を回復。以降は、「マジック&ウィザーズ」を中心とした話にシフトしていくことになる。また、SFの要素も取り入れるようになっている。
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