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この程度でくたばれるなら、オレは英雄になんぞなってねぇ。Fate/stay nightの名言

fateフェイト 名言格言

2004年1月30日にTYPE-MOONから発売されたパソコンゲーム ジャンルは伝奇活劇ビジュアルノベル

 

問おう。貴方が私のマスターか?

 

振り返ってみれば、日々の思い出の大半は土蔵で鍛練をした事だけだ。それを後悔した事はない。きっと、そうする事が自分にとって一番大切なことだと信じていたからだ。

 

―――忘れるな。イメージするのは常に最強の自分だ。外敵など要らぬ。おまえにとって戦う相手とは、自身のイメージに他ならない。

 

貴方は自身より他人を優先している。それは立派ですが、それでは貴方はいつかきっと後悔する。シロウはもっと、自分を大切にするべきだ。

 

もしやり直しを求めるのならば、それは過去ではなく今からだろう。やり残したことがあるのならば。それは過去に戻ってやり直すのではなく、この瞬間から、成し得なかった願いを、築いていかなければならないのだ。

 

私は事の成否を測って、今の自分には出来ないって判断したらすっぱり手を引く性質でさ。出来ない事はやらないし、それを力不足だとか残念だって思うこともない。

 

バーサーカーは強いね。だから、わたしは安心だよ。どんなやつにだって、バーサーカーさえいれば負けないもの。

 

怒らないよ。だってシロウ泣きそうだよ?何があったかは知らないけど、私まで嫌っちゃったらかわいそうだもん。だから私、シロウが何したってシロウの味方をしてあげるの。

 

あらゆる創造物は人間の内より生じる物。つまるところ、この世でもっとも愉快なモノとは人間に他ならない。剥き出しの人間こそが最高の娯楽となる。

 

確かにお前は戦上手だ。そのお前がとった手段ならば、せいぜい上手く立ち回るだろう。だが、それは王道ではない。貴様の剣には、決定的に誇りが欠けている。

 

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体は剣で出来ている。
I am the bone of my sword
血潮は鉄で、心は硝子。
Steel is my body,and fire is my blood
幾たびの戦場を越えて不敗。
I have created over a thousand blades
ただの一度も敗走はなく、
Unknown to Death
ただの一度も理解されない。
Nor known to Life
彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う。
Have withstood pain to create many weapons
故に、その生涯に意味はなく、
Yet,those hands will never hold anything
その体は、きっと剣で出来ていた
So as I pray, Unlimited Blade Works

 

この程度でくたばれるなら、オレは英雄になんぞなってねぇ

 

世界なんてとっくに私の物じゃない。世界ってのはつまり、自分を中心とした価値観でしょ?そんなものは生まれた時から私の物よ。

 

正義の味方?誰も傷つかない世界だと?おかしなことを。誰も傷つかず幸福を保つ世界はない。人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だ。平等という綺麗事は、闇を直視できぬ弱者の戯言にすぎぬ。――――雑種。お前の理想とやらは、醜さを覆い隠すだけの言い訳に過ぎぬ。

 

侮るな。あの程度の呪い、飲み干せなくて何が英雄か。この世全ての悪?は、我を染めたければその三倍は持ってこいというのだ。よいかセイバー。英雄とはな、己が視界に入る全ての人間を背負うもの。―――――この世の全てなぞ、とうの昔に背負っている

 

憎たらしい女だ・・・最後までこの我に刃向かうか。だが赦そう。手に入らないからこそ美しいものもある。ではな騎士王。

 

まぁ、気にするな。こういうのには慣れている。英雄ってのはいつだって理不尽な命令で死ぬもんなんだからよ

 

――――――やっと気づいた。シロウは、私の鞘だったのですね。

 

ブログ管理人のコメント
超ヒットした伝奇ノベルゲームで、現在もなお続々と派生作品を生み出しています。心が沸き立つ熱い名言ばかりですね。ブログ管理人は純粋悪人の綺礼と豪華絢爛&傲岸不遜のギルガメッシュのコンビが好き。

 

fateフェイト 名言格言本作品は、これまで同人サークルとして活躍していたTYPE-MOONの商業デビュー作品である。また、TYPE-MOONによる他の作品、『月姫』『空の境界』などと同一世界での出来事を扱っていることでも知られている。

後年発売されたファンディスク『Fate/hollow ataraxia』も合わせた販売累計は約40万本におよび、美少女ゲームの実販売数が集計されるようになってからは(2011年時点でも)最高の売上を誇っている。そのヒットの余波は凄まじく、本作発売当時はコミックマーケットをはじめとする同人誌即売会を本作品一色で埋め尽くし、普段美少女ゲームをプレイしない層にも「名前くらいは聞いたことがある」ほどの知名度を獲得した。

日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。十年前(1994年)に起きた冬木大災害の生き残りにして、半人前の魔術師として暮らしてきた少年・衛宮士郎は偶然にもサーヴァント戦を目撃したことから、聖杯戦争に巻き込まれ、そのさなかサーヴァントの一人・セイバーを召喚する。

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