元プロ野球選手(捕手)・監督・野球解説者
事前のシミュレーションが大切です。野村野球というのは、ひと言でいえば「準備野球」ですから。
私は野球のことしかわからないんですが、野球に関していえば、一流と二流の差は努力と頭脳の差だと思います。
ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。
指導者たるものは言葉を大切にし、日ごろから表現力を磨いておかなければならない。
試合前から勝負は始まっている。先発オーダーからの読み合いも必要だ
今の選手はちょっと痛いとすぐに試合に出ようとしない。俺はスタメンを譲りたくなかったから骨折しても出た
負けの方程式で勝てた
対戦相手の西武が茶髪だろうが何だろうが絶対負けられない
ボヤキは永遠。勝ってはボヤキ、負けてはボヤキ。気持ち良く帰られる日はいつの日ぞ
王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草
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大変な失言をしてもいいか?…金メダルってそんなに大事なの?シーズンを戦っている者にとっては、そっちの方が重要なのだが。大事な両エースを、二人とも連れて行くって訳やろ?星野監督も、無理を言うよね
戦いに勝つは易し、勝ちを守るは難し
人生の最大の敵、それは「鈍感」である
マー君、神の子、不思議な子
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
才能には限界がある。でも、頭脳に限界はない。
お前、クビになって悔しかったやろ。じゃあ見返してみろ。心が変われば人生は変わるで
若いときは24時間野球漬けになって、どうしたら成績を残せるかだけを考えなさい。決してバチは当たらないから。
野球選手、とくにピッチャーは自惚れが強いから、嫉妬も当然強いのです。ライバルよりも俺の方が実力は上だと信じているような奴らばかりで、そういう選手たちに理解させるには信頼関係しかありません。
指導とは、つねに個別、具体的でなくてはいけない。
自己を過大評価した瞬間から、思考の硬直が始まる
ただいまのオーナーの談話によると、私は今季が最後だそうで…。まあボチボチやらしてもらいますよ
ブログ管理人のコメント
親しみやすくて味わいのある言葉の中に、勝負の世界の真理や一生を通じて役立つ練習の心得が込められています。楽しみながら勝負を行いたいものです。
親しみやすくて味わいのある言葉の中に、勝負の世界の真理や一生を通じて役立つ練習の心得が込められています。楽しみながら勝負を行いたいものです。
野村 克也(のむら かつや、1935年6月29日 – )は、京都府出身の元プロ野球選手(捕手)・監督・野球解説者、評論家、歌手、日本体育大学客員教授。所属事務所はエフエンタープライズ。血液型はB型である。愛称は「ノムさん」。
戦後初・捕手として世界初の三冠王、出場試合数歴代最多、監督としても出場試合数歴代3位、通算本塁打数歴代2位、通算打点数歴代2位、通算犠飛数歴代1位などの記録を持つ。
自著で幾度か「何よりも自分は働く人間」と述懐している通り、幼少の時から老年に差し掛かった現在まで、仕事に対する執着心は非常に強い。第一線を退くことなく野球を続け、オフや休日にも講演やテレビ出演、執筆活動など数え切れないほどの仕事をこなす。現役時代は捕手という負担の大きいポジションで歴代選手1位の出場数(3017試合)を記録し、プレイングマネージャーまで務めており、監督としての試合出場も通算3204試合と3000試合の大台に乗せている。また通算打席数(11970打席)と通算打数(10472打数)も歴代1位記録である。
野球選手としての現役生活は1954年から1980年の27年間にわたり、南海ホークス、 ロッテオリオンズ、西武ライオンズでプレーした。引退後は1990年から1998年までヤクルトスワローズ、1999年から2001年まで阪神タイガース、2003年から2005年まで社会人野球のシダックス、2006年から2009年まで東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を務めた。2010年から2012年まで東北楽天ゴールデンイーグルスの名誉監督。2010年からはサンケイスポーツの野球評論家を務める。また、出身地の京丹後市名誉市民となっている。
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