特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。
ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道
今自分がやっていることが好きであるかどうか。それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。
夢を掴むことというのは一気には出来ません。小さなことを積み重ねることでいつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。
夢は近づくと目標に変わる。

鈴木一郎
日本を代表するプロ野球選手
やがて僕のレベルも知らず知らずに上がっていった。なぜなら、僕が戦う相手は、いつも自分より強かったからである。
真剣だからこそ、ぶつかる壁がある。
僕自身「世界No.1の選手と話しをしろ」「練習をしろ」と言われた。「そうすることで、世界No.1の選手が普通の人に見えてくる」と。

松岡修造
元男子プロテニス選手 テニス指導者
二階に昇りたい、何とかして昇りたい、二階に昇ることが唯一の目的だ、と熱意のある人はハシゴを考える。
人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。
石の上にも三年という。しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない。
「どこかまだ足りないところがある」、「まだまだ道がある筈だ」と考え続ける人の日々は輝いている。
資質と欲望が・・・人間をどこまでも進化させる
忘れることはつまり進化をも忘れること。飛び方をわすれ、敵を忘れ しまいには鼠より無力な地を這う鳥になり下がるのだ。忘れるなヤコ。貴様も何一つ忘れるな。忘れなければ貴様は再び進化ができる
追い込めば追い込むほど進化のスピードは加速する
一度折れた人間の脳こそ、強くなるチャンスを日秘めている その人間に強い決意があるならば・・・折れた心を繋(つな)ぎあわせ、悪い箇所を修正して・・・必ずまた起き上がる それを我が輩は待っているのだ
本当に勝負を分けるのは得意が霞むほど苦手をなくすこと
どんなに苦しい試合でも焦らないためにいま苦しみなさい 追い込まれた経験がない者は決して強くはならないわ
やりたいことを思いっきりやるためには やりたくないことも思いっきりやんなきゃいけないんだ
やらない理由なんかどーでもいい つべこべ言わずに一回やれっ
かるたは矛盾の競技よ 速く取ればお手つきが増え遅いと取られる その矛盾とつきあいなさい 自分にとっていちばん最適な矛盾の交点を探しなさい
素のままの自分から、オリジナルが生み出せると思ったら大間違いだ!創造するってことは、まず真似ることから始めるんだ!
1位にこだわって競争しろ。1という数字のインパクトは人間を劇的に成長させる力を持っている。
テクニックは付け焼刃では身につかない。普段の地道な努力の上に立つもの。つまりテクニックを持っているということは、その人間には計画性、持続性、実行力、そのうえで目標を達成しようという情熱があるということだ。
成功している人間は、それはもともと才能があったからで・・・自分はもともと平凡な人間だから努力したって無理だ。そういう思い込みが、人の人生をどれだけ窮屈に縛りつけていることか
他人に促されなくても努力する人間が、一番成長する。
今いる場所から抜け出したいとき、その方法はふたつしかない。自分を高め、一段上の社会的ステータスを得るか。あるいは、社会からドロップ・アウトして、より日陰で惨めな暮らしに身を落としていくか。おまえはどっちだ?
受験に知能はさほど必要ない。必要なのは根気とテクニックです。
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。
脱皮できない蛇は滅びる。その意見をとりかえていくことを妨げられた精神も同様だ。
人生を、危険にさらせ!
高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。高いところへは、他人によって運ばれてはならない。ひとの背中や頭に乗ってはならない。
孤独を味わうことで、人は自分に厳しく、他人に優しくなれる。いずれにせよ、人格が磨かれる。
努力は裏切らない
っていう言葉は不正確だ。
正しい場所で、
正しい方向で、
十分な量なされた努力は裏切らない。
自分が勝てる場所で努力しなきゃ。
みんな、できることを増やそうとするけど、それが間違いなんです。
できることは、1つでいい。後はみんなできなくていい。
僕の周りで成功している人は、みんなそうですよ。
努力を努力と思わないほどに、努力をすることが当たり前。
恥といふことを打ち捨てて
世のことは成るべし
時勢に応じて自分を変革しろ
何の志(こころ)ざしもなき所に、ぐずぐずして日を送(おくる)は、実に大馬鹿ものなり
男子は生あるかぎり、理想をもち、理想に一歩でも近づくべく坂をのぼるべきである。
好きなことができて、それに打ち込んだんだ!もうそればっかりになっちゃってね。だんだんと周りのコト気にしなくなって 気がついたら 周りの方が変わってた。
立ちさえすればチャンスはある !!チャンスはあるんだ!!
地道な努力こそが最大の近道と知れ!!
才能のない奴が、あきらめがよくて、どうするんだ!
確かにオレは勝ったり負けたりのボクサーだ。だが、その経験は全て肥やしになってんだ。
努力した者が全て報われるとは限らん。しかし!成功した者は皆すべからく努力しておる!!
成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない。
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する。
自らに対し、少ししか要求しなければ、成長はしない。極めて多くを要求すれば、何も達成しない人間と同じ程度の努力で、巨人にまで成長する。
あらゆる者が、強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。したがって、常に最初に問うべきは、「われわれの強みは何か」である。
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである。無能を並みの水準にするには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする。
ひな、終わりたくない
まだ、終わりにしたくない。もっと、みんなと、部活したい。でも、ひな、何も出来ない。バスケ、へたくそで、足、おそい。シュート、あんまり届かない。……なさけない
お願いします、おにーちゃん。ひなも、がんばります。いっぱい、がんばりますから。だから、だから。ひなにもバスケ、教えてください
いっしょが、いいから
おー。ひなだけへたくそだと、みんないっしょに楽しくなれない。だから、頑張らないと
七芝が休部になってから、この日までのうのうと生きてきたわけじゃない。
智花が、真帆が、紗季が、愛莉が、ひなたちゃんがいてくれた。
五人のひたむきさと無邪気さが、バスケの本質的な楽しさと難しさを、新鮮な色でもう一度見せてくれた。
葵が、一成が、柿園が、御庄寺が、竹中がいてくれた。万里とも、出会うことができた。
不自由しながらも、どんなしんどい基礎練習にだって協力してくれた。
コートの広さを、パスを出す感覚を、薄れていきそうになる勝負勘をつなぎ止めてくれた。
大切な仲間に囲まれて俺は育てられていた。
それを今ここで、証明する。
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