井上雄彦による高校バスケットボールを題材にした少年漫画
もはや何が起きようと揺らぐことのない、断固たる決意が必要なんだ。
オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か?俺は…俺は今なんだよ!
負けてない!!牧にだってオレは負けてないぞ!!オレは間違っていなかった
左手はそえるだけ
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最後まで…希望をすてちゃいかん あきらめたら、そこで試合終了だよ
お前の為にチームがあるんじゃねぇチームの為にお前がいるんだ!!
必ず何か勝つ方法はあるはず…彼らとて同じ高校生だ。勝負に“絶対”はないのだから。
しっかりしろォ!!流れは自分たちでもってくるもんだろうがよ!!
そう…桜木君、ここからはその気持ちが大事です。「勝ちたい」という気持ちがないなら海南大附属などと戦うべきじゃない。
基本がどれほど大事かわからんのか!!
とりあえず…君は日本一の高校生になりなさい
オレもアメリカに行くよ 今日……ここでお前を倒して行く
「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる
まだあわてるような時間じゃない
あいつも3年間がんばってきた男なんだ 侮ってはいけなかった
敗因はこの私!!陵南の選手たちは最高のプレイをした!!
まるで成長していない…誰か谷沢に基礎を教える人間はいるのか?あいつ英語はどうなんだ?チームメイトとうまくコミュニケートできていないようだ。そもそもこのチームはなんだ。それぞれが勝手なプレイばかりだ。まるでまとまってない。一体指導者は何をやっとるんだ。これじゃ谷沢はダメになる・・!!帰ってこい谷沢!わしの監督生活の最後にお前を日本一の選手に育て上げるつもりだったんだ!!お前はまだ素材だ!環境次第で白くも黒くもなる!!
安西先生。いつかの先生の言葉が近ごろ、よく頭に浮かびます。『お前の為にチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ』ここでは誰も僕にパスをくれません。先生やみんなに迷惑をかけておきながら、今おめおめと帰るわけにはいきません。いつか僕のプレイでみんなに借りを返せるようになるまで、頑張るつもりです。バスケットの国アメリカの……その空気を吸うだけで、僕は高く跳べると思っていたのかなぁ…
安西先生 バスケがしたいです
ブログ管理人のコメント
作中のバスケプレイヤーの成長や活躍よりも、指導者としての安西先生の存在感を大きく感じます。ブログ管理人は山王工業チームが好き。終盤でのポッと出のチームなのに、主人公属する翔北チームに負けて欲しくないと思えるチームの重厚感や魅力あるキャラクターたちが凄かった…。
作中のバスケプレイヤーの成長や活躍よりも、指導者としての安西先生の存在感を大きく感じます。ブログ管理人は山王工業チームが好き。終盤でのポッと出のチームなのに、主人公属する翔北チームに負けて欲しくないと思えるチームの重厚感や魅力あるキャラクターたちが凄かった…。
『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、井上雄彦による高校バスケットボールを題材にした少年漫画作品。1990年から1996年にかけて『週刊少年ジャンプ』にて連載され、アニメやゲームも制作された。
不良少年桜木花道(さくらぎはなみち)を主人公としたバスケットボール漫画。単行本第21 – 23巻の初版発行部数250万部は、当時としての最高記録である。2013年時点の累計発行部数は完全版を含め、国内で1億2029万部。
第40回平成6年度(1994年)小学館漫画賞少年部門受賞。2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で1位を獲得。『ダ・ヴィンチ』調べによる漫画家、評論家、書店員、読者の総勢808人が選んだ漫画史50年の中のコミックランキングで第1位に選出
井上は連載終了について「インターハイの組み合わせを作った時点で山王戦が最後と決めていた」「トーナメント表を出したからには決勝まで行くっていう決まった道はもう進みたくない」「前の試合よりもつまんない試合は絶対描きたくない」「山王戦より面白い試合は描けないと思っていた」「テンション高いところで終わらないと、作品にとって不幸になっていく」と語っている。
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