ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が開発及び発売したPlayStation 2用のホラーゲーム
村ごと私たちが、この世界に取り込まれたんだ。ここは現世でも、あの世でもない。どちらとも地続きの場所…
この水に長居してもいい事はない。出よう。奴らに見つからないうちに。
黄泉戸喫ぐらいは知ってるだろう。ここの水は決して飲むな。
恭也の目を通すと、こんなにきれいなものが見えるんだ。
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ここ、危ない感じがする…
死ぬのがそんなに嫌?化け物になってまで生き続けたい?
この赤い水が、あなたの体に入ったの。流した、血の分だけ。
どんなに切り刻んでも自己再生しちまう。これじゃ俺も用なしだ。
なぜ私たちが無事で、なぜかれらはああなってしまったのか、気がつきましたか?彼らは何度でも生き返って来るんですよ。一体何が原因なんだ?
私だって、こんな村大っ嫌い。お前のこと、あんな気持ち悪い奴らと一緒になんてさせないから、安心して。
ぐず。
何なんだよ。この村も、あいつらも、君も。あいつの言ってた、あっち側になるってどういうことだよ?
永遠に生きるってことは、永遠に苦しむことと同じだな。終わらせてやるよ。全部。
この音怖い・・・何かの鳴き声みたい。私たちどうなっちゃうの?
この村はもう終わりだ。俺はせめて、化け物になる前に逃げ出すとするか。
ゆっくり歩け、へたくそ…
悪いけど、美耶子との約束なんだ。全部、終わらせるって。
お母さん、お母さん開けてよ!オカアサン!オカアサンアケテ!オカアサン…
ブログ管理人のコメント
異界化した羽生蛇村が完全な別世界でなく、現実世界と地続きで存在しているという怖さと生理的な気持ち悪さ。ブログ管理人が心底恐怖し、ストーリーに魅了されたホラーゲームです。怖すぎる作中での盲目の少女美耶子が唯一の癒し。
異界化した羽生蛇村が完全な別世界でなく、現実世界と地続きで存在しているという怖さと生理的な気持ち悪さ。ブログ管理人が心底恐怖し、ストーリーに魅了されたホラーゲームです。怖すぎる作中での盲目の少女美耶子が唯一の癒し。
『SIREN』(サイレン)はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が開発及び発売したPlayStation 2用のホラーゲームである。キャッチコピーは「どうあがいても、絶望。」
SIRENは昭和78年(作中では「昭和」の年号が続いている設定である)の日本を舞台に、土着的・民俗的なモチーフを題材とした3Dアクションホラーゲームである(パッケージには「ジャパンダークサイドモダンホラー」と明記されている)。一種のテレパシーのように敵が見ている映像を盗み見る、「視界ジャック」というシステムを特徴としている。ストーリーやビジュアルには、和製ホラーのドラマや映画からの影響が数多く見られる。難解なストーリー構成や謎をあえて残したまま終わるエンディング、また近年の和製ゲームの中でも群を抜いた難易度などは賛否両論あるものの、ホラーゲームには珍しい日本的テーマや独特のストーリー、挑戦的なシステムなどから一部で熱狂的な人気を集めた。
内陸に位置し、三方を山々に囲まれた羽生蛇村。8月3日午前零時、赤い海からサイレンが響き悪夢のような3日間が始まる。
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