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人間も虫も 生命の重さについてはおなじ……。火の鳥の名言

火の鳥 名言格言セリフ

手塚治虫による漫画作品

 

なぜ機械のいうことなど聞いたのだ! なぜ人間が自分の頭で判断しなかった

 

お前が生んだ仏はお前だけのものだ。誰にも真似られぬ。誰にも盗まれぬ

 

今度の人類こそ きっとどこかで間違いに気がついて…… 生命を正しく使ってくれるようになるだろう

 

人間は虫よりも魚よりも 犬や猫や猿よりも長生きだわ。その一生のあいだに生きている喜びを見つけられれば、それが幸福じゃないの?

 

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お前はその腕で何万人か何十万人かの人間を救うぞ。今に分かる。きっと分かる日が来る

 

歴史とは、あらゆる角度から、あらゆる人間の側から調べなければ、ほんとのことはわからないものなのである

 

死なないことが 幸せではないぞ。生きているあいだに、自分の生きがいを見つけることが大事なんじゃ

 

ああーッ、良い空気だ。それに見晴らしも良い。こんなに雄大な景色を見ながら人生の一巻を終わるなんて、他の誰に出来るってんだ?フフフ…アーハハハ…アッハ…ハ…」

 

人間も虫も 生命の重さについてはおなじ……

 

虫魚禽獣、死ねばどれもみんなおなじ!人が仏になるなら、生きとし生けるものはみんな仏だ!

 

わしに生物の進化をもう一度繰り返させろというのか。生物が現れて何十億年もの間にゆっくりと進化し、おしまいに人間に進化するまでわしに見守れというのか!?そ、それはあまりにむごい。

 

人間の生命ってもんは、人間のちからじゃしょせんどうにもならねえのさ

 

美しい…なんという美しい世界だろう…美しい…!俺としたことが…あの、手を切られた時にも出なかった涙が…!なぜ俺は泣くのだろう。なぜこんなに天地は美しいのだろう。そうだ、ここでは何もかも生きているからだ!

 

ばか!ばか!ばか!! だ、誰が…人類を滅ぼしたんだ…誰が…

 

生きる? 死ぬ? それがなんだというんだ 宇宙のなかに人生などいっさい無だ!ちっぽけなごみなのだ!

 

人間は何万年もあした生きるためにきょうを生きてきた

 

助けてくれッ!人類も動物も…生きるものがひとつ残らず死んじまった後で…僕だけが生き残って、一体何の楽しみがあるんだ?何の生き甲斐が?

 

今私たちは、あなたがた人間が素粒子と呼んでいる極小のつぶへ向かって縮んでいくのです。次に今度は極大の世界へ!宇宙はひとつの粒子に過ぎないのです

 

海よ、わしのこの贈り物を受けてくれ。つまらぬ炭素と酸素と水素の混ざりものじゃ

 

俺が礼をいわれた…この俺が…この俺が!?ワーハハハ!!

 

ブログ管理人のコメント
あまりに壮大なスケールな物語が描かれるので、人によってはトラウマになりかねない深い漫画です。生命と人間についての深い洞察がこめられた名言が多いです。ブログ管理人は火の鳥の宇宙関連の話が怖いです…。

 

火の鳥 名言格言言葉『火の鳥』(ひのとり)は、火の鳥(不死鳥)を物語の中心にした一連の編より成り立つ手塚治虫による漫画作品である。また、それを原作とした映画、アニメ、ラジオドラマ、ビデオゲームが作成されている。手塚治虫の代表作の一つである。

手塚治虫が漫画家として活動を始めた初期の頃から晩年まで手がけられており、手塚治虫がライフワークと位置付けた漫画作品。古代からはるか未来まで、地球や宇宙を舞台に、生命の本質・人間の業が、手塚治虫自身の独特な思想を根底に壮大なスケールで描かれる。物語は「火の鳥」と呼ばれる鳥が登場し火の鳥の血を飲めば永遠の命を得られるという設定の元、主人公たちはその火の鳥と関わりながら悩み、苦しみ、闘い、残酷な運命に翻弄され続ける。この作品に多くの漫画家が影響を受け、数多くの映像化・アニメ化・ラジオドラマ化が行われた。

基本的には多数ある「〇〇編」はどれも一つの物語として完結しているため、朝日ソノラマ出版版や角川版などの一部では、どの作品から読んでも楽しめるように第一巻・第二巻のように「〇〇巻」と付けずに「〇〇編」とだけ付けて販売している。主人公・時代もそれぞれ異なる。そのため短編作品として捉えることができるし、人類の誕生から終焉までを描いた壮大な長編作品として捉えることもできる。「〇〇巻」と巻数表記されてない単行本については過去から未来まで順番を並べ替えて読むこともできる。順番を入れ替えると過去だと思っていた編が全て未来になり、未来だと思っていた編が全て過去になる仕掛けが施されている。

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