日本の著名な芸術家
ズバリ答えよう。金と名誉を捨てたら人間の「生命」がのこるんだ
なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ。
精神の自由さから来るデタラメこそが真の芸術である。
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。
四角い枠にこだわるな。キャンバスからはみ出せ
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう。
人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。
自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ。
自分という人間をその瞬間瞬間にぶつけていく。そしてしょっちゅう新しく生まれ変わっていく、エネルギーを燃やせば燃やすほど、ぜんぜん別な世界観が出来てくる。
挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない。
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面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む。瞬間、瞬間があるだけ。
手なれたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ。
人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって、自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければなおいい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ。
男性だけの世界観は本当のものじゃない。女性だけの世界観もほんとうものものとはいえない。この男と女の世界観がぶつかり合って、そこで初めてほんとうの世界観が生まれるんだ。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。
生きるというのは瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて現在に充実することだ。過去にこだわったり、未来でごまかすなんて根性では現在を本当に生きることはできない。
ブログ管理人のコメント
私たちはとかく過去に引きずられたり未来を考えて努力しがちですが、今現在の一瞬一瞬を深く思うことはなかなかやりません。岡本氏の言葉はそのことに警鐘を鳴らしているように思います。
私たちはとかく過去に引きずられたり未来を考えて努力しがちですが、今現在の一瞬一瞬を深く思うことはなかなかやりません。岡本氏の言葉はそのことに警鐘を鳴らしているように思います。
岡本 太郎(おかもと たろう、1911年(明治44年)2月26日 – 1996年(平成8年)1月7日)は、日本の芸術家。血液型はO型。 1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも交流した。
1970年(昭和45年)に大阪で万国博覧会が開催されることが決まり、主催者(国)は紆余曲折の末、テーマ展示のプロデューサーを岡本太郎に依頼した。太郎は承諾すると、「とにかくべらぼうなものを作ってやる」とひたすら構想を練った。そうして出来上がったのが総高70mの《太陽の塔》である。
「職業は人間」「芸術は爆発だ」「何だ、これは」「芸術は呪術だ」「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」などの名言を残した事で有名である。
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