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でも…でも『分かんない。』で終わらせたらダメなんだよ!やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の名言

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 名言格言セリフ

渡航によるライトノベル イラストはぽんかん⑧が担当

 

おそらく、非モテぼっちほどのリアリストはいないだろう
非モテ三原則
(希望を)持たず、
(心の隙を)作らず、
(甘い話を)持ち込ませず
を心に刻んで生きているのだ

 

同じだよ。最底辺の世界の住人だ

 

俺と会話するなんて、こいつも実はいい奴なのだろうか
だが、いい奴なのだとしたら
話を広げてやれなかったのが申し訳ない
あまりにも申し訳ないので今後は迷惑をかけないように
二度と話をしないことにした

 

おいおい、あんま気安くすんなよ
友達なのかと思っちゃうだろ

 

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みんながぼっちになれば争いも揉め事も起きないだろ

 

まぁ、お前の言い分はわからなくもないんだ。一人だって楽しい時間は過ごせるし、むしろ一人でいちゃいけないなんて価値観がもう気持ち悪い

 

特殊で何が悪い。
英語で言えばスペシャルだ。
なんか優れてるっぽく聞こえるだろ

 

お金持ちはプライベートジェットや
プライベートビーチなどを持ちたがる
常にプライベートタイムであるぼっちは人生の勝者
つまりぼっちはステイタスというべきだ

 

……比企谷。一つ教えておいてやろう。力なき正義など、悪と変わらない

 

なぜ自分の感じている楽しさを、
自分の正しさを、己一人で証明できないのか

 

ぼっちは人の名前を覚えるのが意外に得意なのである
いつ話しかけられるのかなードキドキ
と思ってしまうからだろう

 

人に知られてなくてごめんなさい
とかこんな悲しい謝罪をするのは初めてである

 

女子とはイケメンに興味を示し、清くない男女交際をする輩である。・・・つまり俺の敵だ!

 

馬鹿言え。今まで喧嘩なんてしたことねえよ。。。そもそも喧嘩する程深く関わった友達がいねえっつぅの。

 

そうだ・・・俺はどんな事も一人で切り抜けてきたんだ。。。お前らがあれこれ誰かと慰め合ったりしている時も・・・俺は全て一人で真っ向から受け止めてきたんだ。。。

 

人生はリセットできないが、人間関係はリセットできる。

 

自分が変われば世界が変わると言うが、そんな事はない。。。人が人を評価するのは固定観念と印象だ。ぼっちはぼっちである事を強要される。何かを頑張って目立てば、攻撃の材料にされるだけ。。。それが、子供の王国の腐りきったルール。。。

 

『逃げちゃダメ。』なんて、強者の考え方でしかない。いつも自分が悪いなんて事はない。。。社会が、世の中が、周囲が、誰かが間違っている事だってたくさんある。『自分は変えられる。』なんてのはそのゴミみたいな冷淡で残酷な世界に順応して、負けを認めて隷属する行為だ。。。綺麗な言葉で飾って自分すらだましている欺瞞に過ぎない。。。

 

世の男子の8割は、常に『コイツ俺の事好きなんじゃね?』という思いを抱きながら生きているのだが・・・だからこそ、自らを戒める必要がある。『そんな訳ないだろ。』と。

 

一人に傷を負わせてそいつを排除する・・・『1人はみんなのために。』よくやってる事だろう?

 

『人という字は人と人とが支え合って。』とか言ってますけど、片方寄りかかってんじゃないすか?誰か犠牲になる事を容認してるのが、『人』って概念だと思うんですよね。

 

いやまて・・・俺は悪くない、社会が悪い。

 

そういう無邪気な行動がですね・・・多くの男子を勘違いさせ、結果死地へと送り込む事になるんですよ。。。分かったら今後、『ボディタッチはしない。』『休み時間や放課後男子の席に座らない。』『忘れ物をしても男子から借りない』徹底して下さいね。

 

一緒にするな。俺は意識高い系じゃない、自意識高い系だ。

 

そうだな・・・今が一番かもしれないな。。。過去を思い出せば後悔で死にたくなるし、未来を考えれば不安で鬱になるから、消去法で今は幸福って言えるな。。。

 

持つ者が持たざる者に慈悲の心を持ってこれを与える。。。人はそれをボランティアと呼ぶの。

 

最低限の努力もしない人間には、才能がある人を羨む資格は無いわ。成功できない人間は、成功者が積み上げた努力を想像できないから成功できないのよ。

 

その周囲に合わせようとするの、止めてくれるかしら。。。ひどく不愉快だわ。自分の不器用さ、不様さ、愚かしさを遠因を他人に求めるなんて、恥ずかしくないの・・・?

 

言わなければ分からないの?あなた、空気を吸って吐くだけなら、そこらのエアコンの方がよほど優秀よ?

 

あのね、ゆきのん・・・あたしと、ヒッキーを頼って!誰かとか皆とかじゃなくて・・・あたしたちを頼って!

 

ゆきのん『分かんない。』って言ってた。どうしていいかも分かんないだと思う。あたしだって全然分かんないっ!でも・・・でも『分かんない。』で終わらせたらダメなんだよ!

 

上手くやれと言っているんだ。敵対でも無視でもなく、さらっと無難にやり過ごす術を身につけたまえ。それが、社会に適応するという事さ。

 

最低にいるからこそ、どん底に落ちた人間に寄り添えるのかもしれない・・・そういう資質は貴重だ。

 

アイデンティティー?はぁー・・・?往々にして個性個性言ってる奴に限って、個性がねぇんだ。大体ちょっとやそっとで変わる物が個性な訳あるかよ。。。

 

この時間が全てじゃない。。。でも、今しか出来ない事、ここにしかないものもある。。。今だよ比企谷、今なんだ。。。考えてもがき苦しみ、足掻いて悩め。。。そうでなくては本物じゃない。

 

お互いがお互いの事を想えばこそ、手に入らない物もある・・・けれど、それは悲しむべき事じゃない。たぶん、誇るべき事なんだろうなぁ。。。

 

叱られるのは悪い事ではないよ。誰かが見てくれている証だ。君たちもちゃんと見ているから、いくらでも間違えたまえ。

 

例え、君が痛みに慣れているとしてもだ・・・君が傷つくのを見て、痛ましく思う人間もいる事にそろそろ気付くべきだ・・・君は。。。

 

傷つけないなんてことは出来ないんだ。。。人間存在するだけで、無自覚で誰かを傷つけるものさ。生きていても死んでいても、ずっと傷つける。。。関われば傷つけるし、関わらないようにしてもその事が傷つけるかもしれない。。。けれど、どうでもいい相手なら傷つけた事に気付かない。必要なのは自覚だ。大切に想うからこそ、『傷つけてしまった。』と感じるんだ。誰かを大切に想うという事は、その人を傷つける覚悟をするという事だよ。。。

 

馬鹿者っ!感情が計算できるなら、とっくに電脳化されてる。計算できずに残った答え・・・それが人の気持ちというものだよ。。。

 

ブログ管理人のコメント
最近流行している「ぼっち系」の作品です。世界に対する恨み辛みの名言がいっぱいですが、その一方で誰かに優しくされることのうれしさもしみじみと感じる言葉もあります。

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 名言格言文章言葉『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(やはりおれのせいしゅんラブコメはまちがっている、My youth romantic comedy is wrong as I expected.)は、渡航による日本のライトノベル。イラストはぽんかん⑧が担当。2011年3月からガガガ文庫(小学館)より刊行されている。

友達が1人もおらず作ろうとも思わないひねくれた高校生が、それを見かねた教師によって「奉仕部」という部活に入れられてからの高校生活を描いたラブコメディ作品。『あやかしがたり』に次ぐ渡航の第2作であり、初のラブコメディ作品。平坂読の『僕は友達が少ない』を筆頭とするいわゆる「残念系ラブコメ」を目指し書かれており、第1巻の帯には平坂からの推薦文が掲載されている。
7.5巻、6.5巻及び10.5巻を含む既刊14巻で、累計発行部数500万部以上。宝島社が発行するライトノベルのガイドブック『このライトノベルがすごい!2014』にて作品部門1位を獲得し、好きな男性キャラクター部門では比企谷八幡が1位を獲得した。さらに『このライトノベルがすごい!2015』での作品部門でも1位を獲得。また、好きな男性キャラクター部門では再び比企谷八幡が、好きな女性キャラクター部門では雪ノ下雪乃が1位を獲得した。なお作品部門2連覇と3冠の同時達成は史上初の快挙である。

千葉市立総武高等学校に通う比企谷八幡は、目が腐っていることと友達がいないこと以外は高スペックな高校2年生だが、高校入学時に交通事故に遭ったせいもあり高校でも友達が出来ず、その結果友達を作ることを諦めて「ぼっち」を極めようとしていた。妙な屁理屈をこねて、ぼっちな高校生活を謳歌しつつリア充を嫌い呪っていた八幡だったが、生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、「奉仕部」に無理矢理入部させられる。「奉仕部」は、生徒の問題を解決する手助けをする部であり、静による紹介によって生徒が送り込まれて来るところだった。そこで八幡は、校内一の才女として知られる雪ノ下雪乃と出会う。
雪乃は才色兼備な超人である上に整った容姿を持ち弁も立つが、正しさと強さ故に八幡と同じく人付き合いが不器用な少女だった。共通する点があるように見えて、根本的な考え方の違いから、意見が衝突する二人。そんな姿を見て、静はある勝負を提案をする。それは、どちらがより「奉仕部」に持ち込まれた依頼を解決できるかというものだった。

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