同人サークル07th Expansion(有限会社FUJIX)が製作しショップなどの流通販路で商業販売している同人ゲーム
……私の目の前で真里亞に指一本触れてみろ。
元来た地獄が生温かったことを教えてやるよ
元来た地獄が生温かったことを教えてやるよ
人はさ、自分の中に、自分が本当に好きになれるもう一人の自分をいつでも作り出すことができるんだよ。
もう、黄金の魔女なんて必要ない。必要なのは、二人の魔女たちが一時を楽しく遊べる、生贄の人形だけ。
真実のない生なんて、死んでいるのと同じよ!!
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自分の人生は、いつだって自分が主人公だろ?そんな脇役根性でどうすんだよ。自分から舞台に上がらなきゃ。
私の人生なんてク.ズよ。家族は私を残してみんな死んだわ。だから、一なる真実を手土産に、私はみんなのところに帰るの。
“その謎が、合理的な解答が得られるものであるという前提がない限り”、ニンゲンたちは謎に挑むことすらかなわないのです。そしてそんな前提が与えられることは絶対にない。
つまり如何なる奇跡も許されない絶対の運命で、逃れ得ぬ袋小路に、運命の牢獄に囚われているということなのよ!
抵抗も、そして逃走も無駄だ。……お前は何も考えなくていい。ただ目を閉じているだけでいい。私が全て、やさしく終わらせてやる。
生きては、その足掻きを愛でる。死んでは、ワタを掻き出して愛でる。物語は、二度楽しめるのよ。
そなたは無能だ!
何も起こらないから何もしない、なんて受身の姿勢じゃ、人生は退屈だよ?
誰かに認めてもらわなければ満ち足りないとは即ち、自らを認められないということ。究極の自己実現は、まず、自分を自分で認めることだったのよ。
自分で自分を認められない哀れなニンゲンは、生涯それを求めて彷徨い、何も受け入れられず、不平不満だけを口にし、満たされないまま死んでいく。
自己満足か。聞こえは悪いですが、そいつが実は、人生ってヤツではないかと思ってます。
赤き真実は絶対!!それは誰が抗おうとも、絶対に覆せない、完全なる真実!!
傲慢とは即ち、自信であり勇気である。そしてそれに見合う力を得ようとする、飽くなき向上心の表れである。
パズル的境地を究極まで極めた密室殺人は芸術の域にさえ達する。 その神々しさに探偵たちは感嘆するだろう。そしてその様を間近で見ること が許される。これこそが密室殺人最大の愉悦。
ブログ管理人のコメント
ひぐらしのなく頃により続く、竜騎士07氏の第2作目。自分の人生を自分で選択するという趣旨の名言や、狂気を含む怖いセリフが多いです。事件の真相は未だに作者が非公開のまま、ということらしいのですが、真実が気になりますね。
ひぐらしのなく頃により続く、竜騎士07氏の第2作目。自分の人生を自分で選択するという趣旨の名言や、狂気を含む怖いセリフが多いです。事件の真相は未だに作者が非公開のまま、ということらしいのですが、真実が気になりますね。
『うみねこのなく頃に』(うみねこのなくころに)は、同人サークル07th Expansion(有限会社FUJIX)が製作し、ショップなどの流通販路で商業販売している同人ゲームである。略称は「うみねこ」。2007年夏のコミックマーケット72で第1作が頒布された。以降半年ごとに発表されており、最終話が2010年12月31日に発売されて本編は完結した。
07th Expansion(有限会社FUJIX)の第一作目である『ひぐらしのなく頃に』の血脈を受け継ぎつつ、全く別の世界設定の作品になっている。ミステリ小説の名作「そして誰もいなくなった」のストーリーを下敷きにしながら、「嵐の孤島」「遺産を巡る争い」「洋館」「連続殺人」「予告状」「肖像画の碑文」「謎の怪人物」「不可解な怪現象」など、典型的なクローズド・サークルものの本格推理小説のオマージュが多数盛り込まれている。今作では「推理をしても解かせる気など全くない。それでも魔女の仕業だと認めずに立ち向かう、あなたを屈服させるために用意した」とあらかじめ断りを入れており、「難易度の上昇を図っている」と主張している。
1986年、年に一度の親族会議のために集まり、台風によって孤島に閉じ込められた大富豪の一族を襲う連続殺人事件を描く。殺人事件には人間には到底不可能と思わせるような描写が付きまとい、『この殺人事件は人間の仕業なのか、それとも孤島に伝わる魔女が起こしたものなのか』を推理しながら突き止めていくことを作品的な趣旨としている。
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