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さてどこへ行こうかしら、ネットは広大だわ。攻殻機動隊シリーズの名言

攻殻機動隊 名言格言

士郎正宗による漫画作品 ジャンルとしてはSFに属する

 

我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。

 

根拠ですって。そうささやくのよ、あたしのGHOSTが。

 

皆が自身の利権に終始していては、本質を見失う。

 

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貴様、いい腕をしているな。今から私の部下になれ!

 

パンドラの箱を開けたことを誰も知らなければ、約束を破ったことにはならんよ。

 

一つの事件を10の力で解決するよりも、三つの事件を8割で解決できる組織を創る事の方が、我々の望む理念も、これから先も継続していけるとは考えられんか。

 

ロバが旅に出たとこで、馬になって帰ってくるわけじゃねぇ。器なりに身を崩した、バカな野郎さ。

 

戦闘単位として、どんなに優秀でも、同じ規格品で構成されたシステムは、どこかに致命的な欠陥を持つことになるわ。組織も人間も同じ。特殊化の果てにあるのは、ゆるやかな死・・・それだけよ。

 

戦場じゃ勇猛さより慎重さが生き延びる秘訣だ。

 

それにしても、ネットは広大だわ。もうすでに、私たちの知らない次の社会が、生まれ始めている。

 

人間が人間であるための部品が決して少なくないように、自分が自分であるためには、驚くほど多くのものが必要なのよ。

 

総理、各国の軍部や諜報機関が弱体化していく最大の理由をご存知ですかな。まさに今、総理が言われたことが原因です。組織のトップに立つ人間が、自身の利権争いの道具として組織を利用し始めたときから、ゆるやかな死が始まる。

 

頭は立場が上の時に下げてこそはじめて効果がある。違うか?

 

あいつは行っちまったのさ。それこそ均一なるマトリクスの裂け目の向こうへ・・・あいつは確かに生きてる。広大なネットのどこか、あるいはその全ての領域に融合して。

 

表向き9課は壊滅させたが、部下たちはいぜん逃亡中だ。守りたいのは彼ら自身であって、9課の看板ではない。

 

私みたいに全身を義体化したサイボーグなら誰でも考えるわ。もしかしたら自分はとっくに死んじゃってて、今の自分は電脳と義体で構成された模擬人格なんじゃないかって。いえそもそも初めから私なんてものは存在しなかったんじゃないかって。

 

世の中に不満があるなら自分を変えろ。それがいやなら、耳と目を閉じ、口を噤んで孤独にくらせ。

 

さてどこへ行こうかしら、ネットは広大だわ

 

ブログ管理人のコメント
難解で高品質なSF作品として人気の攻殻機動隊。ブログ管理人もファンです。攻殻機動隊での作中ではもちろん、日常の中でよく分からない異質で独特の価値観に触れるといつまでも心の中に残り続けます。

 

攻殻機動隊 名言格言『攻殻機動隊』(こうかくきどうたい、英語タイトル:GHOST IN THE SHELL)は、士郎正宗による漫画作品。ジャンルとしてはSF(パラレルワールド含む)に属する。

この作品を原作とする劇場用アニメ映画が1995年に公開され、またテレビアニメ作品が2002年に公開された。士郎正宗の原作版・押井守の映画版・神山健治のS.A.C.・黄瀬和哉と冲方丁のARISEでは、時代設定や主人公草薙素子のキャラクター設定、ストーリーを始め多くの相違点があり、それぞれが原作を核とした別作品といえる。その他、小説、ゲームなどの派生作品が展開されている。

時は21世紀、第3次核大戦とアジアが勝利した第4次非核大戦を経て、世界は「地球統一ブロック」となり、科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台。その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ(義体化)技術が発展、普及した。結果、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代が到来した。生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活動を描いた物語

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