天天和通りの快男児 名言格言セリフ

福本伸行による麻雀漫画

 

天才は初太刀で殺す これが鉄則…!

 

「信じると捨てるは同じこと…」
自分の本心に沿って執着を整理していくと
いつの間にか自分を信じ同時に捨てている…
同時だ…分かつことはできない…!

 

礼を逸したことはするなよ

 

おっさん、勝ち目が見えたと思ったろ・・・
だから、あんた・・・もう一勝も出来ねえんだよ

 

「麻雀で勝つ」ってどういうことだ?
まず和了(アガ)ること、次に今度は振り込まないこと・・・
バカみたいな話、これが全てだ
つまり、相手を降ろしちまえばいい・・・
降ろせば勝つ・・・それが麻雀だからだ・・・

 

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あんたら三人が捨てたパイが全部で9ハイ、自分のツモが俺は2回
その合計・・・
オレは11回ツモった気分だったよ
鳴くっていったらそういうこった

 

全盛期の赤木なら、ここで3枚のせていたんだ・・・
偶然勝たせてもらったのはこっちのほうかも知れないな・・・

 

オレだったらその2分の間に・・・
全てのヤマを開け記憶していただろう
しかしひろゆきはそういうことは発想からしてないんだ
それがおまえの限界さ・・・
オレ達はまずヤマを返す
手段を選ばず勝つ

 

あんたは正気だ
正常な意識でちょっと隣りに行ってくるみたいに「死ぬ」って言っている
これは・・・誰にもできることじゃねえ

 

く.そみてぇなハイパイだったのに・・・
ほんの4-5巡で役満張ったような気分だよ・・・

 

おどれが朽ちて死ぬなんて似合わん
おどれはわしら凡人の・・・感覚や論理を越えて生きてきた人間・・・
天外の人間や・・・!
天外者は天外者のまま死ぬのがふさわしい
認めてやるわ・・・それがおどれの自然だと・・・!
死ねっ・・!赤木・・・!
消えろっ・・・!高みのまま・・・・・!

 

あの大騒ぎの中、人ひとり死のうかって時に・・・
2人の目は卓上に・・・卓上のパイを探っていた!
よく考えればこれは異常なことだ・・・なみの神経じゃない
魅入られている・・・なにものかに・・・
神か・・・悪魔か・・・

 

僧我が支配しているもの・・・
それは麻雀の闇・・・
常人には立ち入れぬ領域

 

麻雀は幻想の遊戯である・・・
たとえ千点の手でも、恐れる者には役満に見え
低い確率と分かっていながら大三元幻想が振り払えない・・・
結局尾神は、己が心に棲む魔物に屈したのだ・・・
魔物とはつまり保険
有利を守ろうとする心

 

あそこまで献身的な援護をしてきたひろゆきが
まさかこの土壇場で・・・
自分のロン牌を送り込んでこようとは
そんなこと夢にも思わない
疑えったって無理な話しだ・・・
誰だって信じる・・・信じざるを得ない
長くて完璧な布石!
異端の戦略
一点殺し・・・
鬼さえ騙すロン牌送り・・!

 

覚えておくんだ・・・ヤー.公・・・・。3人で囲めば圧勝できるだと・・・。バカじゃねえのか・・・・・?
そういうこざかしいことと無関係の所に・・・強者は存在する・・・!

 

これから試されるのは、今お前が持っているような勝とうとする意思じゃない・・・
そんなもの邪魔なだけだ
ただ・・・普通にいつもの打ち方をする
そういう事が試される
平常心!
見失うなよ・・・自分を

 

闘いの中で弱者は悪・・・
いわば存在そのものが毒なのだ・・・
ただ一人の愚兵が
隊を死に追い詰める・・・!

 

天才の一打は凡夫の十打に勝る・・・!
目立たないがこれも神技・・・
いち殺し!

 

集中さえ切れなきゃ
何をするべきかは機会が教えてくれる
頭なんて使わねえんだ
勝負の最中は頭など使わず
ただ感じて殉ずればいいのさ
今・・・
この時しかないという「機」に殉ずる
その気持ちが「機」を呼び育み育てる
結果的に「勝ち」への道を開く・・・

 

相手のミスを待つような麻雀では
道は開けない・・・!
「勝ち」は奪い取るもの

 

人としての能力・・・
脳をやられて・・霞がかかったような意識で生きたくないんや・・・・・
もういいちゅうことよっ・・・!
事ここに至ったら
もう死にたい・・・!
獣のように・・・!朽ちたいっ・・・!

 

二人の人間としての力・・・
「器」が裁かれる・・・!

 

これが器量というものか・・・
技術だけではこうはいかない・・・また運だけでも不可能
結局・・・殉じる心・・・
直感に身を委ねる・・・そんな・・・
人間としての強さが
この手を引き入れた!

 

逃げる者もまた苦しい・・・!
有利な者も同じだ・・・苦しい・・・!
だから・・・諦めるなっ!
追えっ・・・!可能性をっ・・・!
捨てるなっ・・・!
最後の最後まで「勝ち」を・・・!
勝つことを・・・
目指せっ・・・!
勝利した自分をっ・・・!
達成した・・・自分をっ・・・!

 

深いんだろう・・・
天の「現実(リアル)」が
俺の「現実(リアル)」よりも・・・!

 

赤木しげるだ・・・
あの天才が・・・あれだけの人生を生きた人間が・・・
その生涯の最後に
自分を保つために死ぬ・・・と言ってるんだ・・・!
誰が止められる・・・?

 

死んで、もし・・・全てが消えるのならそれまで・・・
心配するにはあたらない・・・
もし・・・ある種の意識・・・「生」が残っているとしたら
生身の今より数段過ごし易そうだ・・・
どっちに転んでも・・・心配するにはあたらない・・・

 

いらないっていう決断があってもいい・・・
どこどこまでも生きなくたっていい・・・!
その幻想が・・・
どれほど人を苦しめてきたことか・・・!
死んでいい・・・
恥じることはないっ・・・!
死のう・・・
時 満ちたなら・・・!

 

考えるな・・・!
「負け」の可能性なんて・・・!
負けたときは・・・
反故にしちまえばいい・・・!
お前にはそういう・・・
ズルいというか・・・
いい加減なところがない・・・
臨機応変・・・
柔軟になればいい・・・もっと・・・!
真面目であることは
悪癖だ・・・!

 

正しい人間・・・正しい人生なんて・・!
ありはしないんだって・・・そんなもの元々・・・!
ありはしないが・・・
時代時代で必ず表れ・・・
俺たちを惑わす・・・
暗雲・・!俺たちはその幻想をどうしても振り捨てられない・・・!
一種の集団睡眠みたいなもん・・・!まやかしさ・・・
そんなもんに振り回されちゃいけない・・・!
とりあえずそれは捨てちまっていい・・・そんなものと勝負しなくていい・・!
そんなものに合わせなくていい・・・!
そういう意味じゃ・・・
ダメ人間になっていい・・・!

 

実は「成功」はなかなか曲者でよ・・・
一筋縄じゃいかない代物・・・!
最初の一つ二つはまぁいいんだが・・・10・20となるともう余計・・余分だ・・・!
体を重くする贅肉のようなもの・・それを・・
お前はいいやいいやで不用心で積み過ぎだ・・・!
動けねぇだろ・・・?
お前今・・動けねぇだろ・・・?
満足に・・・!

 

チキンランでアクセルを踏み込む時・・・
大.穴に有り金を突っ込む時・・・
微かによぎる・・・破滅・・・それ自体を求める心・・・!
死んでしまうこと自体への希求・・・!そんな説明不能な危ない気持ちが・・・
まるでゼロと言い切れるだろうか・・・・?
とりあえず・・・俺にはあった・・・!

 

ただ真っ直ぐ背負おうとしている!信じている、たとえどんな境遇であろうと、それだけで勝負は・・・人生は決まらない。
その思いが背負わせる・・・ごまかすことを拒否する。きちんと背負ってこそ前へ行けるのだ!
不遇のまま敗れることもある・・・いいとこ一つなく立ち枯れ朽ちることもある・・・しかし、それを重々わかった上で、やはり捨てないのだ、不遇を・・・現実を・・・貧しさ、どうにもならない容姿、才能・・・しかし、それが自分なら、自分自身というものなら、しゃあないやろっ!そこからいけって!逃げるな夢想に!逃げない・・・尽くす!運命を全て、幸運も不幸も全て抱え込み前へ・・・!

 

ブログ管理人のコメント
牌のすり替え等のイカサマから運気の流れを読んだオカルト領域の麻雀戦まで、麻雀の表と裏の面白さと人間心理を克明に描いた傑作。特にラスト三巻の葬式編は必見。本作のスピンオフ作品のアカギと、アカギの主人公の赤木しげるの名言も合わせてどうぞ。

 

天天和通りの快男児 名言格言言葉『天 天和通りの快男児』(てん てんほーどおりのかいだんじ)は、福本伸行による日本の麻雀漫画作品。『近代麻雀ゴールド』(竹書房)にて、1989年から2002年まで連載された。単行本は全18巻。

「理」によって麻雀を打っていた井川ひろゆきが、「理」以外のもので打つ天貴史と出会うことから物語は始まる。
当初麻雀人情ものとして連載がスタートしたが、徐々に麻雀勝負ものへと移行した。この作品により福本伸行は従来の人情物作家から脱皮し新境地を開拓した。このため作者の漫画家としての成長過程をたどることができる作品ともなっている。
本作品から派生した漫画に『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』(1992年 – )、『HERO -逆境の闘牌-』(2009年 – 、漫画:前田治郎、福本は協力として参加)がある。2003年12月11日にディースリー・パブリッシャーのSIMPLE2000シリーズ Ultimateから『闘牌!ドラマティック麻雀 天 天和通りの快男児』がPlayStation 2用ソフトとして発売された。

麻雀の「理」に対して深い造詣を抱き、大学受験のために雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていた受験生、ひろゆきは麻雀の請負業を営む天とサシ馬勝負を行う。天の麻雀下手さも手伝って勝負は終始ひろゆき有利に進むが、南4局で天が明らかにイカサマな天和九蓮宝燈をあがり逆転する。その事が縁で2人は知り合いとして付き合い始める。

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