何があっても大切な人の下に戻ってくる覚悟のことをいうのよ。
絶対に争い事はしない、ということにしましょう・・・
もし破ったら・・・罰を与えます
ハッ!? 何やってんだ俺は!
二人っきりになったのはお茶を12杯も飲むためか!?
いいや、違う!!
いつまでも そばにいると・・・」
「そうか・・・共に歩んでくれるか・・・」
「命、尽きるまで・・・」
そうやって長い時を過ごして、いくつ別れを経験してきたんだ」
「大丈夫ですわね。今はとてもよくわかりますわ
なぜベルダンディーがあなたの事を好きなのか」
「はあ・・・」
「螢一さん、よく覚えておいてください
私たち女神は、出会った人々を 決して忘れないということを———」
でも、それは不公平なわけじゃない。それは一人一人を輝かせるための大切なエネルギーなんですよ。
本当に強い人って、どんな時でもどこかに楽しさを見つけられるんじゃないかしら。
あきらめなければ、おのずと結果につながります。
私ずっと、部長って部員を引っ張っていくものだって思ってました。
でも、たまには部員に支えられる部長がいてもいいかな、なんて。
そういうわけで皆さん、よろしくね♪
猫とのことはカウントしませんから――
きっとなすべきことがあるんだわ。
そしてふたりで新しい世界を見つけ出す喜びなんだと思うな。
怒って、泣いて、笑って、それでも一緒にいたいって思うのが
人を好きになるってことだよ。
きっと、俺はベルダンディーと一緒にいたいって思ってるよ。
軽いものじゃありません
形に残っていてもいなくても
約束の重さは同じです
君達にとっては手足を失うような 大変なことなのに・・・
だけど俺は法術も使えないし
手足も失ってはいない
きっと君の痛みを本当にわかる事なんてできないのかもしれない
だから安易に慰めたりできないけど
君には俺がついてるよ
・・・あー、その・・・非力だけど」
「いいえ 最高に心強いです」
仕事にしたらやりたくない時もやらなきゃいけない。
それでも俺は好きな事を好きでいられるだろうか。
好きな事は趣味としてとっておくべきじゃないかってね。
少なくとも私はそう思ってたけど。
結果が思い通りにならなかったといって
それは信じた人の裏切りでないでしょう?
どんなに遠くても自分で道を探さなければ
たどり着くことはできないんです
私は自分の道を行く教授の方が好きです——
というより、私ども女神は嘘をつく事をしないのです」
「それって、どんな小さな嘘でもつけないのかい?」
「はい」
「……じゃあ、俺の事、かっこいいと思うかい?」
「はい」
「やっぱり、つけるじゃないか……」
人気RPGのテイルズシリーズのキャラクターデザイン者として有名な漫画家の代表作。恋愛漫画の王道とでも呼ぶべき甘く、それでいて凛々しいセリフでいっぱいです。ブログ管理人は女神ベルダンディーが好き。
『ああっ女神さまっ』(ああっめがみさまっ)は、藤島康介による日本の漫画作品。およびそれを原作としたアニメ作品群。
「日常世界に非日常的な存在が現れて活動する事により発生する騒動を描いたラブコメディ」作品で、着想点自体には際立った新奇性は無いものの、日常と北欧神話をベースとした神々や魔族(ただしその存在はどちらかというと、一般に言う所の精霊により近い一方で、人間臭い存在でもあるノルンなど)の絡み方に特筆すべき描写が多く、また徹底したドタバタかと思えば淡い青春物語であったり、SFらしい要素を含んだり、モータースポーツ漫画でもあったりといった多様性も見せる。
某県の猫実(ねこみ)市にある猫実工業大学とその周辺が舞台。物語は主人公で(連載開始当初)猫実工大生の森里螢一(もりさとけいいち)が「お助け女神事務所」に間違い電話をかけてしまったことから始まる(螢一は、自分が電話番号を間違えてしまったと思い込んでいるが、実はそうではなく、螢一を救済するために神界でのシステム「ユグドラシル」の機能が働いたことによる、必然であった)。
間違い電話に気付いて慌てて電話を切ろうとした螢一だったが、電話先の相手は「今からそちらに伺います」と言い残し、次の瞬間に鏡の中からベルダンディーと名乗る容姿端麗の女神が現れた。いきなりの事だったので螢一は驚きを隠せなかった。女神のベルダンディーは慌てふためく螢一に、如何なるスケールの願いであっても「たった一つだけ」叶えると言う。螢一は、今まで女性と縁が無かった事とベルダンディーの美しさに圧され、つい、「君のような女神に、ずっとそばにいてほしい」と言ってしまい、ベルダンディーと螢一は共に日常を過ごすこととなった。だが、その願い事が学生寮(男子寮)の寮則違反にあたり、学生寮を追い出されてしまった。
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