東京都出身の日本の元男子プロテニス選手 テニス指導者
勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!
やがて僕のレベルも知らず知らずに上がっていった。なぜなら、僕が戦う相手は、いつも自分より強かったからである。
100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。
真剣に考えても、深刻になるな!
何かを認識してやってみることが「体験」、その体験を二度三度重ねていくことで「経験」になっていく
「やってられないよ」と思ったとき、「でも俺、頑張ってるよな」とつぶやいてみてください。「頑張ってる私って、結構いいな」と、自分を好きになってください。その方が生きやすくなるとは思いませんか?
真剣だからこそ、ぶつかる壁がある。
崖っぷちありがとう!最高だ!
僕の場合、悪い状況から抜け出す方法は、「嫌なことはすぐに忘れる」「悔しいときは一人になって思いっきり叫ぶ」といった単純なものが多いです。
諦めんなよ!諦めんなよ、お前!!どうしてそこでやめるんだ、そこで!!もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメ!諦めたら!周りのこと思えよ、応援してる人たちのこと思ってみろって!あともうちょっとのところなんだから!
人の弱点を見つける天才よりも、人を褒める天才がいい
もっと熱くなれよ!熱い血燃やしてけよ!!人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ!!
時間が解決してくれると言うけれど、そうは思わない。でも、行動した時間なら解決してくれるはずだ。
眉間に皺を寄せていたところで怪我が早く治るわけでもない。むしろ、明るく危機を受け止める姿勢にこそ早く治るきっかけがある
弱気になったとき、まず一ヵ月後の自分を想像してみる。それが自分の好きな姿だとしたら、そのために何をするべきかを考える。そうすれば、少なくともその日までは目的意識を保ち続けることができる
ミスをすることは悪いことじゃない。それは上達するためには必ず必要なもの。ただし、同じミスはしないこと
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僕自身「世界No.1の選手と話しをしろ」「練習をしろ」と言われた。「そうすることで、世界No.1の選手が普通の人に見えてくる」と。
この一球は絶対無二の一球なり
ブログ管理人のコメント
非常に熱く、力強い言葉の数々です。その言葉の根底には、テニスや物事に真摯に向き合うことが根源として在るのではないかと思います。
非常に熱く、力強い言葉の数々です。その言葉の根底には、テニスや物事に真摯に向き合うことが根源として在るのではないかと思います。

ATP自己最高ランキングはシングルス46位、ダブルス95位。ATPツアーでシングルス1勝、ダブルス1勝を挙げた。日本のテニス選手としては大柄な体躯から繰り出される威力の高いサービスショットを最大の武器とした典型的なビッグサーバータイプの選手の一人。
日本人男子として62年振りにグランドスラムベスト8に進出した人物である。また現在、ウィンブルドン選手権では日本人男子最後のベスト8進出者となっている。
現役引退後はジュニア選手の指導やテニス大会の運営、日本テニス協会の理事を務めるなど引き続きテニスに携わりつつ、スポーツキャスター、タレントとしても活動している。
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