
テレビアニメ作品 京都アニメーション制作
どうすれば遙先輩のように、あんな風に自由に泳げるんですか…僕は悔しい…!なぜ自分にはそれができないのか…!
他はどうでもいい。俺とお前の勝負だ。楽しみにしてるぜ。
そもそも人類は陸上で生きるために進化したんです。それを何故また退化する方向に遡り、水の中でスポーツしなければならないのか…意味がっ!分からない!!
偶然ならそれでいいんじゃないかな?せっかくだし、会いに行こうよ〜!
プレッシャーが人を次のステージへと成長させるんです!
やっぱり素敵な…上腕三頭筋…!
大丈夫、緊張することはないわ。普段通りやればいいのよ。大切なのは最後まで諦めないこと。
ナポレオンの名言にもあります。「勝負は最後の5分で決まる」!
無茶と無謀は若者の特権だし。
夏にその漁港の近くでお祭りがあって、俺も金魚すくいがしたかったんだけど、おこづかいを使い果たしちゃって。ゆらゆら泳ぐ金魚を、ずっと見てた。そしたら、いつも遊んでくれてたそのおじいさんが、俺に取ってきてくれたんだ。すごく嬉しかった。
泳ごうと思うな。飛べばいい。…心で飛べ。…感覚で。
俺はフリーしか泳がない
お前は俺のために泳ぐんだ
もちろん記録も大事だけど、やっぱりこんな風にみんなと泳げることが1番嬉しいんだ。
棒高跳び、
怜ちゃんが跳んでるとこ、
すっっごく綺麗だったんだよね!
たとえ練習していなくても、やってみる価値はある!
泳ぎたかったから。みんなと…泳ぎたかったから。それに、この4人で泳いだら、どこまでも行けそうな気がするんだ。
俺達はハルに夢を、未来を、ちゃんとみつめてほしくて
タイムも勝ち負けもどうでもいい。大事なのは、水を感じること。肌で、目で、心で。そして感じたものを疑わないこと。自分を信じること。
すごいすごいばっか言ってねーで、お前も早く自分のスタイルを見つけろ
凛の恥ずかしい話なら知ってる。凛のやつ小学校の時、コーチのことを間違えてお母さんって呼んだことがある。
ハルじゃなきゃダメなんだ。ハルと一緒に泳ぎたいんだ!
来年も再来年も、生きてる限り、夏は何度でもやってくる
最後の夏なんて存在しない!
なんでフリーじゃねぇんだよ
俺もお前らと泳ぎてぇ
お前らとリレー泳ぎてぇよ
教えられることはこれで全部だ。あとは、お前次第。自分を信じてやってみろ。
だったら…ひとつ約束しろ。俺に負けても水泳をやめるとか言うな。醜態を晒すな。…負けても泣くな。
小学校の時、親に連れられて近くの山に登りに行ったんだ。そこで俺は出会った。目が離せなかった。その力強い美しさ。ほとばしる生命力。
親父の夢じゃねぇ。今は俺の夢だ。
努力を上回る才能はねぇ
でも!この程度で満足してちゃ駄目です!みんなもっと上を目指しましょう!
びびってどうする!後先のことは考えんな!もっとフリーでいいんだよ。
『Free!』(フリー)は、日本のテレビアニメ作品。第1期が2013年7月から同年9月まで、第2期『Free!-Eternal Summer-』(フリー エターナル・サマー)が2014年7月から同年9月まで放送された。2015年12月に原案『ハイ☆スピード!』をアニメ化した劇場版が公開予定。
本作は、京都アニメーションが主催する「京都アニメーション大賞」第2回で奨励賞を受賞し、2013年7月8日にKAエスマ文庫から発売されたライトノベル『ハイ☆スピード!』(著:おおじこうじ)を原案にしている。
小学生のスイミングクラブでの優勝以降、水泳から遠ざかっていた主人公たちが高校在学中に設立した、男子水泳部での日々を描く。報道向け資料では、「躍動感あふれる美少年ぞろいの男子高校生たちの、水泳と青春と絆の物語」などと銘打たれている。朝日放送(ABC)が製作委員会に参加しており、京アニが在阪局と組んだ初の作品である。
海辺の町に住む七瀬遙は、かつては幼馴染の橘真琴やライバルの松岡凛や下級生の葉月渚と同じスイミングクラブに通っていたが、凛はオーストラリアに水泳留学してしまい、さらにクラブが閉鎖してからは、水にこだわりつつも競泳はせず、無気力に高校生活を送っていた。しかし、同じ岩鳶高校に入学してきた渚から閉鎖されたスイミングクラブが取り壊されることを聞き、かつて凛の提案でクラブの裏庭にタイムカプセルとして埋めた遙・凛・真琴・渚のチームがリレーで獲得した優勝トロフィーを掘り起こすことになり、凛を除いた3人で深夜に施設内へ入り込む。そこでオーストラリアにいると思われていた凛と数年ぶりの再会を果たすが、昔とは違い凛は3人に非友好的な刺々しい態度になっていた。渚と同学年である凛の妹の江から、凛は日本に戻って水泳の強豪校・鮫柄学園に編入していたことを聞いた遙達3人は、凛に会うために夜中の鮫柄学園に忍び込んだが、遙は無人のプールで泳ぎだしてしまう。そこへ現れた凛に、遙はフリーで競泳勝負を申し込むのだった。
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