秒速5センチメートルcm 名言格言

新海誠の監督による2007年のアニメーション映画 アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」ほか受賞

 

桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル。

 

もし私に、犬みたいなしっぽがあったら、 きっとうれしさを隠し切れずに、 ぶんぶんと振ってしまったと思う。 私は犬じゃなくてよかったなとほっとしながら思って、 そういう事に我ながら馬鹿だなーと呆れて。

 

貴樹くん、来年も一緒に桜見れるといいね

 

彼女を守れるだけの力がほしいと・・・ 強く思った。 それだけを考えながら 僕はいつまでも窓の外の景色を見続けていた。

 

たった一分がものすごく長く感じられ・・・ 時間ははっきりした悪意を持って、僕の上をゆっくりと流れていった。 僕はきつく歯を食いしばり、ただ、とにかく泣かない様に耐えているしかなかった。

 

ねぇまるで雪みたいじゃない?

 

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僕たちの前には 未だ巨大すぎる人生が 茫漠とした時間が どうしようもなく、横たわっていた。

 

あの…隆貴くん。隆貴くんは、きっとこの先は大丈夫だと思う!絶対!

 

出す宛のないメールを打つくせがついたのは、いつからだろう。

 

その瞬間、永遠とか、心とか、魂とかいうものが何処にあるのか、わかった気がした。

 

お願いだから、もう、私に優しくしないで。

 

耳が痛くなるくらい押し当てた受話器越しに、明里が傷つくのが手に取るように分かった。でも、どうしようもなかった。

 

ただ、生活をしているだけで 悲しみはそこここに積もる。 日に干したシーツにも、洗面所の歯ブラシにも 携帯電話の履歴にも。

 

あなたのことは今でも好きです。でも私たちはきっと1000回もメールをやりとりして、たぶん心は1センチくらいしか近づけませんでした。

 

この数年間、とにかく前に進みたくて、届かないものに手を触れたくて、それが具体的に何を指すのかも、ほとんど脅迫的とも言えるようなその想いがどこから湧いてくるのかも分からずに僕は働き続け、気づけば日々弾力を失っていく心が、ひたすら辛かった。そしてある朝、かつてあれほどまでに真剣で切実だった想いが、綺麗に失われていることに僕は気づき、もう限界だと知ったとき、会社を辞めた—

 

そうやっていつかまた一緒に桜を見ることが出来ると 私も彼もなんの迷いもなくそう 思っていた

 

ブログ管理人のコメント
他とは一線を画す美麗な背景と鬱になるストーリーの両方で有名な本作。ブログ管理人も作中の独特の雰囲気が好きです。気取っていない平易な言葉の中にも心を動かすモノを含む名言ばかりなので、いつか日常生活でも使ってみたいですね。

 

秒速5センチメートルcm 名言格言『秒速5センチメートル』(びょうそくごセンチメートル)は、新海誠の監督による2007年のアニメーション映画。配給はコミックス・ウェーブ。『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の第4作目の監督作品にあたる。

題意は「桜の花びらが舞い落ちる速度」。新海誠が監督、原作、脚本、絵コンテ、および演出までを手掛けた劇場作品で、惹かれ合っていた男女の時間と距離による変化を「桜花抄」、「コスモナウト」、ならびに「秒速5センチメートル」という短編3話の連作で描く構成。全63分。

新海作品の顕著な魅力とされる「映像美」を踏襲しつつも、前作までの特徴とされたSF要素が消失、あくまで「現実」を舞台としている点から前作までとの異質性が指摘されるに至った作品。アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」やイタリア・フューチャーフィルム映画祭「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞を受賞した。キャッチコピーは、どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。

東京の小学校に通う遠野貴樹と篠原明里は互いに「他人にはわからない特別な想い」を抱き合っていた。小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことがなくなってしまう。貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木の明里から手紙が届く。それをきっかけに文通を重ねるようになる2人。

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