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最後の一音まで 今できる最高の演奏を。のだめカンタービレの名言

のだめカンタービレ 名言格言セリフ

二ノ宮知子による漫画 2004年に第28回講談社漫画賞少女部門受賞

 

こないだののだめ幽霊化情報は何だったんだ? いつも通りよく喋るわ、よく食うわ。心配して損したじゃねぇか。

 

すごい――― あの時と同じだ。 湧き上がる、はしゃぎまわる、せまってくる。 純粋で計算のない個性・・・

 

他人(ひと)の世界を、うらやんでいても仕方ない。 自分の世界は、自分で変えなければ―――

 

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『今時』とか『頂点』とか  おまえはいつも前か上しか見ない  たまにはうしろを振り返ってみろ  大事なものを忘れてないか?

 

アンサンブルの神髄はハーモニー ようするに「調和」だ・・ 音楽の本質は「調和」にあるのだ それを表現するのが、真の「音楽家」なんだ

 

身震いするほど感動する演奏ができることなんて ほんとうにまれだって オレはそんな瞬間を夢見ながら、昨日まではあきらめてた  でも今、たしかに小さな身震いを感じてる―――

 

俺だって、楽譜を前にした時、いつも高い壁を感じている。 でも、ひとつひとつ、こうして自分で乗り越えていくしかないから、 自分で

 

のだめ! オレと一緒に協奏曲(コンチェルト)やろう!!

 

どっかにいないのか?もっとテクがあって、柔軟で、優しくて、こう俺のセンスに着いてこれる芸術肌の人間は!

 

今まで聴こえてなかった音が、頭の中で鳴り響く、 鮮明であざやかな、音の洪水・・・ ボクもこんな音楽を奏でられたら―――

 

でも今のままじゃダメだ  いくら才能があったって、本人がそうあることを望まなければ あのラフマニノフのときのように、オレがあいつを引っ張り上げられたら――― 結局、自分のことを頑張るしかないのか

 

いつの間にか一番大事なのは あいつといる未来になってる―――

 

大丈夫ですよ もう。それでもピアノを弾いてるじゃないですか。
結局・・・ 厳しくされても、されなくても、ダメになるやつはダメになるし。 プロのピアニストにも、なろうと思ってなれるものじゃない。そういう世界ですから。
成功するかどうかなんてわからない オレもあいつも でも僕はあいつのピアノが、すごく好きなんですよ。

 

何百年も前に記された音符が 生まれ育った国も 性別も目の色も なにもかも違うふたりに同じ音を思い描かせる わかり合えないと思っていた人と たった一音でわかり合えたり 惹かれ合ったり 今も昔も変わらない――――

 

いくら苦しくても 気が遠くなるほどの孤独な戦いが待っていようと こんな喜びがあるから何度でも立ち向かおうと思えるんだ

 

恵ちゃんの言う”上”ってのがよく分からないけど、音楽やってて単純に上手く演奏できたら嬉しいし、もっと上手くなったらもっと楽しいんじゃないかなって。
だから”上を目指す”ってのは、純粋に音楽を楽しむってことなんじゃないかな?

 

やっぱりこれでいいんだ いつまでも無理してつらい道を行かせなくてもあいつが本当に好きな道を選んで オレはそれを受け入れて あいつのピアノだって 一緒にいればいつだってこうしてオレは聴ける 普通のことだ なんの問題もない

 

オーケストラには色んな人間がいる。プロオケともなればそれこそ、色んな国の演奏者が色んな事情を抱えてやってくる。

 

先輩の背中飛びつきたくてドキドキ。これってやっぱり、フォーリンラブ!?

 

大事なコトは君がこの曲とどれだけ真剣に向き合ったかというコトデス。

 

観客への魅(み)せ方、これも大事な勉強です。

 

音楽をやっていくには才能だけじゃなく、運も絶対必要だ

 

余裕そうな奴を見ると、妙に焦っちゃうもんだけどさ。気にしないほうがいいよ。他人に流されず、自分の音楽に集中できれば大丈夫!

 

成功する人って、こういう人なんだって思った  わたしもこの人たちと同じ世界にいたいって・・・ だから今度こそ

 

いつだって自分が最高だと思う演奏を目指さなきゃ  次なんてないかもしれないんだぞ 最高の演奏をして、そして またそれを超えるものを目指す  若いくせに小さいこと言うな 守りに入ってどうする!?守るものなんかないくせに

 

最後の一音まで 今できる最高の演奏を

 

オレも自分を信じて、オレらしい演奏をすればいい。

 

ブログ管理人のコメント
生まれ持った才能&感性がモロに成否に影響する音楽界だからこそ、数々の悩みや継続する勇気があらゆる局面に関係してくるのだと思います。ブログ管理人はのだめが好き。

 

のだめカンタービレ 名言格言言葉『のだめカンタービレ』 (Nodame Cantabile) は、二ノ宮知子による日本の漫画作品。またはそれを原作としたテレビドラマ・テレビアニメ・実写映画などの作品。女性漫画誌『Kiss』(講談社)にて2001年から2010年まで連載された。クラシック音楽をテーマとしている。

2004年、第28回講談社漫画賞少女部門受賞。単行本は全25巻発行(本編は23巻で完結、24巻及び25巻は番外編)。累計発行部数は第22巻の時点で3080万部、映画(実写)『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』上映時で3300万部。

音大生である千秋真一は、尊敬する世界的なイタリアの指揮者、ヴィエラの弟子になることを夢見ていた。しかし彼は、過去の事故によるトラウマから海外に行くことができなかった。そのためヴィエラ以外の教えを受けたくないとの理由で、指揮者を目指しているものの、ピアノ科に在籍している。
ある日、ピアノ担当教諭との喧嘩で自棄を起こして、自宅マンションの前で泥酔してしまった。その時、美しいピアノソナタで目を覚ました千秋は、ゴミの山に囲まれた中でピアノを弾く少女を見た。千秋は、その少女、野田恵(通称:のだめ)の天才的なピアノの才能を見出す。この出会いが、彼の運命を大きく変えてゆく・・・。

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