アメリカ出身の投資家 実業家 『金持ち父さん』シリーズの著者として有名
あなたは2つの貴重な贈り物を手にしている。それは、頭と時間だ。その2つを使って何をするかは完全にあなたの自由だ。あなたの運命を決定するのは、あなた以外の誰でもない。
中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる
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自分が将来どれだけ成功しているか、とびっきりの嘘をつこう。途方もなく大きな嘘でいい。
臆病な人間は批判をし、勝利を収める人間は分析をする。批判は人の目を見えなくするが、分析は人の目を開いてくれる。言葉が考えを作り考えが現実を作りそして現実が人生になる。勝者は負けを恐れないが、敗者は負けを恐れる。
10%の成功確率があるということは、10回やれば必ず成功するということ。それがわかっているんだから、10回やってみればいい。
資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもののこと。負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもののこと。
投資は小さな金額で始め、小さなステップを踏んでいくようにすれば、大金を失うリスクを負わずに勉強することができます。
ごく普通の人々が第一にやるべきことは、お金に関して賢くなることです。そのためにはファイナンシャル教育が必要です。具体的に言うと、お金にまつわる専門用語を学び、正確に使いこなせるようになること。そして、不況下でもチャンスをつかむのは可能だということを理解しておきましょう。
敗者はチャンスよりも保障を望む。
ファイナンシャル・リテラシーが低い人が陥りがちなのは、「なにもしない」という選択をすることです。英語には「頭が混乱している人はなにも決断しない」という意味の言い習わしがあるくらいですからね。確かに、誰でもお金や投資のことはわかりにくいと感じるでしょうし、特にファイナンシャル・リテラシーが低い人は、お金のことで決断をするのは難しく感じ、怖いと思ってしまうでしょう。「自分には正しい判断をするだけの知識がない」と言って、思考が停止してしまう人もいる。私はこの状態を「分析能力麻揮」と呼んでいます。
私が言いたいのは、多くの人があきらめるのが早過ぎるということだ。
パイロットの訓練生がまずとらなければいけない授業の一つは、空を飛ぶことではなく、パラシュートで降下することを学ぶ授業だ。
一番つらい時期こそ、常に自分の技術を磨き、強い信念を持ち続け、他の人が逃げ出す時でも、前進する勇気を持たなければならない。
好むと好まざるとにかかわらず、お金は私たちの日常生活で大きな役割を担っていますから、より早いうちからお金のことを理解していれば、そのぶん有利です。
「コインには側面が3つある」ということを子供たちに教えてあげてください。もしかして、あなた自身もコインには裏表の2つしか側面がないと思っていませんか。よく見てください。もうひとつあるでしょう。さまざまなものの見方に対して心を開き、目の前の問題や状況を俯瞰して多角的にとらえることの大切さを子どもに教えるべきです。
より多くのお金を持っていれば、それだけ多くの選択肢が与えられる。
成功しない人は、何もしないで人生を送り、不運を避けるが、幸運も避ける。
失敗しても、それを人のせいにしたり弁解したりせず、常にそこから何かを学ぶようにすれば、あなたの知識の宝庫はどんどん豊かになる。もし金持ちになりたいという気が少しでもあるのなら、焦点を絞らなければ駄目だ。
ブログ管理人のコメント
投資分野での名著「金持ち父さん 貧乏父さん」はブログ管理人も一読して感銘を受けました。投資にはリスクが付きものなので、いかにリスクに対する恐怖をコントロールするかが大切みたいです。
投資分野での名著「金持ち父さん 貧乏父さん」はブログ管理人も一読して感銘を受けました。投資にはリスクが付きものなので、いかにリスクに対する恐怖をコントロールするかが大切みたいです。
ロバート・トール・キヨサキ(Robert Toru Kiyosaki、日本名:清崎 徹(きよさき とおる)、1947年4月8日 – )は、アメリカの投資家、実業家、セルフヘルプ著者、モチベーショナル・スピーカー、金融リテラシー活動家、時折金融コメンテーター。日系4世。『金持ち父さん』シリーズの著者として有名。
1997年に著書『金持ち父さん 貧乏父さん』を執筆。『金持ち父さん 貧乏父さん』は全世界で51カ国語に翻訳され、109カ国で紹介されている。『金持ち父さん』シリーズは、日本で累計300万部、全世界では累計2800万部を突破した。(2008年11月現在)多くの経営者、ビジネスマンからの評価も高く、若い内に読んでおいた方が良い書籍として推薦されている。
著書の中に登場する『金持ち父さん』については、実在性を疑問視する声が少なくない。キヨサキは『金持ち父さん』は実在したと主張する一方で、『金持ち父さん』がどの人物であるかという具体的な情報を著書の中では明らかにしておらず、その理由について金持ち父さんの家族からの要望であるとしている。また、金持ち父さんのエピソード自体はフィクションであることも明言している。
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